河野 智聖

<令和の竜馬>甦れ日本人力!カラダを取り戻し、心を取り戻し、文化を取り戻す…

河野 智聖

<令和の竜馬>甦れ日本人力!カラダを取り戻し、心を取り戻し、文化を取り戻す。揺れ動く社会で人間が真の「自由人」となる為に一緒に新しい世の中を作って行きましょう!

最近の記事

日本人力

私が目指しているのは「日本人力」の向上です。 日本人は骨盤を中心に生活していました。 骨盤は命を育み生み出す処です。 連綿と続く命の絆は骨盤から発します。 世界は頭を中心の方向へ進んでいます。 そしてバランスを崩している。 このアンバランスな状態が続くことで世界中の命の連鎖が太刀斬られてしまう可能性があるのです。 私たちができることは、まず日本人が日本人力を取り戻すこと。 そして世界の中で体で例えるなら骨盤の役割を担っている日本から骨盤力を発動すること。 日本の伝統芸能、武

    • 夢と姿勢の関係

      講座で驚いた話をひとつ。 人は積極的になると足裏前方に体重をかける。消極的になると踵に体重をかける。私は60代中頃の男性と組み、それぞれの体勢で夢を語ってもらった。 まず、踵に体重をかけ「あなたの夢は?」と聞くと「お金を稼ぐことです」と答えた。 次に足裏の親指のつけ根に体重をかけ「あなたの夢は?」と聞くと「僕の夢は人を愛することです」と答えた。体重のかかり方一つで夢の内容まで変化したのだ。これは驚くべきことである。世の中の金銭第一主義というのは明らかに日本人全体の腰が抜けてい

      • 津村喬先生との思い出。

        津村喬先生が亡くなられた。 津村先生は日本の気功文化の草分け的存在で様々な気功の書物を出版され、NHKの「気功教室」の講師も務めていた。 整体&ヨガの師匠であった岡島瑞徳先生と津村先生は親交があった。というかお二人は親友であり同士であった。学生運動が盛んな頃、津村喬と言うのは論客で有名な人物。岡島先生は津村先生を訪ね親交深める。 あさま山荘事件が起き、学生運動が下火になっていき、夢破れた運動家たちはそれぞれいろんな方向に進んでいく。 津村先生は気功、岡島先生はヨガと言う道を

        • コロナニュースはお化け屋敷

          コロナ騒動とは一体何だったんだろう? 不謹慎な言い方かもしれないがカラダを調整する専門家としてコロナにかかった人はどんなカラダになり経過していくのかが興味深かった。が誰1人周りでかかった人はいなかった。 それよりも毎日延々と繰り返されるテレビニュースの影響で精神的に参ってしまった人の方が多かった。 それはまるでお化け屋敷に入ってるようなものだ。 お化け屋敷には本当のお化けはいないはずなのに、フェイクなお化けに皆ビクビクして恐怖におののく。 挙句は柳がお化けに

          批判と批難

          批判と批難は違う 「批判」は建設的だ。 ここが間違っているから、ここを修正すれば相手はもっと良くなると言う伸び代がある。 それに対して「批難」は相手そのものの人格を否定する。 人を批難中傷するのはやめよう。 相手を傷つけ、結局自分に戻ってくる。 相手のことを考え、批判・批評することでより素晴らしい物を生み出していける。 大事なのはそこに 「感情」を介入させないことだ。 人間は感情に対して感情で答えてしまうからだ。 怒られれば悲しむか、怒り返す。

          批判と批難

          怒りを転換する

          私にしては珍しくキレている。 いつも飛び回っているのに、自宅や道場に長くいるからだろか。 ステイホーム。 足かせをはめられてほとんどの人がストレスになっている。負の波動が街に蔓延している。 マスクして他人をキツく睨む人が増えている。市民同士の相互監視なんてまっぴらだ。 ストレスが溜まったり、腹が立っても家族や夫婦に向けて怒ってはいけない。 (私も親や家族と揉めました。反省) 元々政治がだらしないから怒りが溜まっているところが一番の元凶なんだ。 この怒りは家

          怒りを転換する

          時間を重ねる

          仏教では魂の輪廻転生を謳う しかし、カラダは今生のみである 生まれてから死ぬまで このカラダと付き合っていく カラダは老いぼれいくわけではない きちんとカラダに向かい合えば 歳をとるほどに 自らとの付き合い方がわかってくる カラダの使い方が上手くなる 自らを磨く 自らを練り上げる 歳を取るとは古くなるというわけではない きちんと修練と向かい合えば 時間を重ねるごとに熟練し 自らを高めてくれる 美しさに磨きがかかる 若さの美しさは一時のものだ 永遠の美しさは生

          時間を重ねる

          人間のカラダの生きる力

          人のカラダは病気になろうと、骨折しようと、怪我をしようと自分のカラダを修復しようとする。 ウィルスにかかっても 熱を出しそのウィルスを殺菌しようとする。 何人もの亡くなる姿を観てきた。 良いカラダと言うものは精一杯生きようとする。そして亡くなる4日前から死ぬことに全力を尽くそうとする。 この時に延命処置を取られたら苦しい。 あなたも私も100年後には生きていない。 人が1日生きると言うことは 人は1日死んでいると言うことだ。 新型コロナウィルスが来ようと、 さらなる

          人間のカラダの生きる力

          例えば恋や人間関係において

          10代や20代の頃は純真にまっすぐに相手にぶつかっていくことができる。そして傷つき痛み30代や40代、50代になってくると予備線を張ったり、痛みを緩和するためのごまかしを覚えていく。 それは一瞬サビのようなものだ。 大人になるということは狡くなると言うことでもある。 内観して自分を見つめると、ベールに包んだ純粋な魂が心の奥底にあるのがわかる。 20代の頃は何も熟していなくて、影響力もない。 熟年し影響力が生まれても、純粋さがカモフラージュされてしまっている。

          例えば恋や人間関係において

          コロナウィルスフィーバーに思う②

          〜日本人力の見直し〜 <アメリカのシンクタンクブルックス研究所のウェブサイトの掲載で「COVID-19が世界のマクロ経済に与えるインパクト:7つのシナリオ」では新型コロナで死亡する日本人は57万人、世界では最悪6800万人が亡くなると予想されている> 日本人はこんなに亡くなりはしない。 日本のコロナウィルスは国内感染者数1277名。退院数427名。 日本死亡数19人 イタリア死亡366人 イラン死亡194人 日本の感染者、死亡者は絶対的に少ない。

          コロナウィルスフィーバーに思う②

          コロナウィルスフィーバーに思う①

          2020年庚子の年は創造的破壊の年。新しいものが誕生する。その前に古いものが壊れていく。今は産みの苦しみの時期だと言える。伝染病にも周期がある100年をおきに人口減少するほどのパンデミックが発生している。1720年ペスト1820年コレラ1920年スペイン風邪2020年新型コロナウィルス。自然には法則や周期がある。偶発的に起きていないと知ればあたふたする必要はない。過去の経験から伝染病で人類が絶滅した事は無いのだ。トイレットペーパーやマスクなど原価数十円のものを足らないとたきつ

          コロナウィルスフィーバーに思う①

          自然健康法①

          自然健康法とは? 文字通りカラダの中の自然に沿って生きていく方法である。つまり、薬や手術に頼らずに自分のカラダの蘇生能力で生きていくのが目標となる。 人間の体はウィルスなど異物が入ってくると、それを除去しようとする。 発熱や下痢、蕁麻疹などだ。 しかし人間の知識が 熱が出れば下げようとし、 下痢になれば止めようとし、 皮膚から発疹すれば薬を塗って それらを出さないようにする。 その結果、毒を体内に留めてしまうことになり、その場では治ったような気になる。 体に合わないも

          自然健康法①

          新国家構想

          <自然> ◎有機農業、自然農業化 ◎自然エネルギー ◎自然出産 ◎自然育児 ◎自然健康法 ◎森の復興(杉の伐採) <学校授業> ◎建築を学ぶ→寺、神社、古屋の改築 ◎寺子屋 定年退職者が子どもに智慧を授ける場所 ◎狩猟→牛肉から猪肉や鹿肉へ ◎武術→武道ではなく生きる為の武術 ◎山林→森を活かす ◎学校の中を地域通貨にする。 ◎日本伝統芸能の職人を訪ねる <教育> ◎自宅におけるインターネット化 無理やり学校に行かない。 ◎集団行動を学ぶための

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