見出し画像

過去の記憶

(過去ブログの転載です)

2020.2.17

大好きなドラマのお話とからめて。


クリミナルマインド、シーズン11の14話。



「地下室の少女たち」というタイトル。


一人の男に監禁されていた少女たちの事件でした。


事件発覚の手助けとなった一人の少女は


一緒に監禁されていた他の少女が


病院で命を落とした時に


「私が守らなきゃいけなかったのに」

「それができなかった」

「ごめんね」


と言って泣きながら謝るのですが


多分 普通の人でも涙腺崩壊のこのシーン。


私はこのシーンを見たときに


胸の奥底からこみ上げてくる感情がありました。


「私も同じだった」


そう感じながら


涙が止まらなくなっていました。


以前、とあるセッションで


過去世のことなどを見てもらった時にも


「自分が守らなきゃいけなかったのに守れなかった」


という想いをしたことが


前世のあちこちで何度かあったようで


状況を変えて


同じような場面を


伝えていただいたことがありました。


今までは、


「そういうことがあったのだな~」


とだけ受け止めていたのですが


クリミナルマインドを観ていて


私の場合もこういうことだったんではないか、


と突然思ったのでした。


ドラマの中で少女は


共に監禁されていた被害者であり


なんの責任もありませんよね。


でも


「自分が助けなきゃ」

「助けられたのに」

「できなかった」


と強く思っていた…。


私もこれと同じ状況だったのではないか、、と。


自分にはその時 何ができたのか分からないけど


何も背負う必要などなかったのではないか、、と。


結果的に少女は


犯人逮捕のきっかけを作り


もう一人一緒に監禁されていた少女を助けて


何より自分自身も取り戻すことができたのですから


十分に「助け」ていたのです…。


よし!


もういいんだよ自分!


罪悪感を持つ必要もないし


自分を責めることももうしなくていいんだよ!


ドラマの中の少女に話しかけるように


自分に語りかけたのでした。


胸のつかえが一つ


下りたような感覚でした。


今 色々なことが日本でも


世界でも起きていて


不安に駆られそうになるけれど


自分の軸をしっかり持って


自分を見失わずに。


外出したら


手洗いうがいをきちんとして


しっかり食べて


しっかり眠って


自分の免疫力を上げて


自分を信じていけば良いのだと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?