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私の本棚をご紹介します③

3月中にアップしたかったのですが、インターネット環境が変わったら繋がらなくて繋がらなくてnoteも全然開けませんでした。やっと繋がりました。ほっ。

さて、前回の私の部屋の本棚で載せ忘れてた棚があったのでまずはそれから。(デジャヴかな?)


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『おそろし』『あんじゅう』は続きになってる二冊です。

江戸時代の怪異のお話ですが、買った当時読書好きの友人にも貸して、無事に戻ってきた貴重な本です。(本とかCDって大体借りパクされますよね?!)

内容はほとんど忘れてしまいましたが、主人公が亡霊の話を聞いて結果成仏するという場面があり、友人と「あれぞカウンセリングの極意だよね」と話した記憶は鮮明に残っています。

心理学や哲学や物理に興味のある、とてもクレバーな友人でした。色々な話をたくさんしました。

『おそろし』は傾聴の極意というか、本当にただただ「うんうん、、」と話を聞いてもらうだけで気が済むことって多々あって、説教も脅しも何も無くそれで幽霊を成仏させてしまう主人公の姿は、80年代90年代のオカルトバラエティで散々幽霊を叱って「成仏させた」とのたまうエセ霊能師を見てきた私たち世代にとっては、目を見張る新鮮さがありましたし、本当の傾聴ってこういうことか、という学びもありました。

捨てられない本です。

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ちょっと大きめな本たち。

『龍を描く』は天心記念美術館まで展示を観に行って帰りに売店で買いました。うちからだとちょっと遠いのですが、行ったことなかったし行ってみたかったし、龍の絵ばかりを集めた展示ということで頑張って行ってみました。

とても良かったです。観に行ってよかった。

龍は個人的にすごく思い入れがあって好きなのですが、昨今やたら増殖している「わたしに龍がついてます」系の人々はちょっと苦手です。

いや龍をなんだと思っているのか、龍がそんなに気軽に人に着くかよ、浮遊霊じゃあるまいし、という憤りすら感じます。本当にあれはやめてほしい。

あとは『ノートルダムの鐘』が見えますね。劇団四季推しの友人が、チケットを取っていたのに仕事が入ってしまって行けなくなった、と譲ってくれて、観に行った時に購入したパンフレットです。ほかの背表紙が見えないものを出してみました。

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『累かさね』は後からDVDが出てきますが大好きな映画です。後に詳しく供述してあります。

『日日是好日』は大好きな多部未華子さんと黒木華さんが共演されてたので観に行きました。高校生の頃茶道を習っていたので、とても懐かしく、また茶道を嗜みたくなりました。

『ストロベリーナイト』竹内結子さんのシリーズ大大大好きでした。。


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AEAJの機関誌たち。これ一冊いくらとか計算してしまうとなかなか捨てられなくて色んなところに点在させてます。捨てるのはいつでもできるので。

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これは推しが雑誌に載った時の切り抜きたち。最近はあまり雑誌には載らなくなったのと、私が切り抜きする体力がなくなってきたので、これぞ!という雑誌のみ買うようにしてます。

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これは色々なお勉強してた時のノート。

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『バッチフラワーニューセラピーⅡ』は失くしたと思って二冊買ってしまいました。

こういうことを無くすためにも断捨離で整理することは大事なのだな…と思いましたよ。安くない本ですし。

フラワーエッセンスというのは、お花のエネルギーのみを用いた自然療法の一種でして、アロマセラピーとは違い化学物質が含まれていないため、猫のケアにも安心して使えます。

肉体というより心に作用する働きがある、、と思って勉強してましたが、この『ニューセラピー』では、肉体の部位によってヒットするエッセンスが分けられており、目から鱗でした。

当時はマッサージのお仕事をしてたので、いつか取り入れたいな~と思って読み込みましたが、実際にお仕事で使ったことはまだないのです。

私自身がわりと現実的な一面があって、こういうものが大好きな反面「お花のエネルギー?実体のないものでしょ?」と思ってる自分もいて、多分それがこういうものをお仕事として使うことに歯止めをかけているような気がしてます。のめり込めないというか。

自分で使う分にはOKなんですが、人様に対してお金を払ってもらってこういうものを用いる、ということに抵抗があったりします。

なのでせっかく勉強したのに全然使えてないという…。


野草の本は311の後にわりと真剣にサバイバルについて考えた時期があって、その時にわーっと買ったものです。

流通が止まっても、道端のこれもあれも食べられる、と思えたことはかなりの安心材料となりました。


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ここにもありますねえフラワーエッセンスの本…。『花療法』というのもフラワーエッセンスのことです。

犬や猫の心に、ってどう使うの?とお思いかもしれませんが、例えば新しく子犬や子猫を家族に迎え入れた時、引っ越しして環境が変わった時、グルーミングしすぎてハゲを作ってしまう子、大切な家族を亡くしたりした犬や猫の心のケアに使えるのです。もちろん人間にも。

あとは植え替えした植物とかにも使えます。

興味を持たれた方はぜひ調べてみてくたさいね!

フラワーエッセンスはネットでも買えるのですが、アルコールが基になってるものとグリセリンが基になってるものがあり、猫に使う時にはグリセリン基材のものが良いです。ご参考までに。


この中ですと『猟師の肉は腐らない』が一押しです。これも野草の本同様サバイバルに活かせる本です。同じ本を買って兄にもプレゼントしたくらい。

マヤ暦は二年くらい?勉強してた時がありました。

星座だと同じ時期に産まれた人たちは同じ星座なのですが、マヤ暦は誕生日によって紋章と呼ばれるものが各々二つ振り分けられており、誕生日が1日違いでも全く別の紋章になっていて、星座占いが眉唾だった私には大変興味深かったです。


『プラネット・ウィズ』『累かさね』『カメラを止めるな』のDVDもあります。

『プラネット・ウィズ』はアニメで、宇宙侵略戦争みたいな感じのお話です。(?)

初めて観た時は衝撃的で、かなりスピリチュアルな考えの元に製作されてるような気がしてます。「スピ界隈にこんなこと言ってる人たちいたなあ」みたいな。今となってはどう感じるのか…ちょっと観てみたい…。

『累かさね』はパンフレットだけ先出ししてましたね。原作は漫画で、怪談累ヶ淵にインスピレーションを受けて作者さんが描かれたそうなのですが、土屋太鳳さんと芳根京子さんお二人の入れ替わりの演技がとにかく本当に素晴らしくて、二回も映画館に観に行ってこうしてDVDまで買ってしまいました。家のテレビで観ると「小さい…」と思ってしまいます。これは映画館のスクリーンで観ておいて良かった作品です。

『カメ止め』は応援の意味も込めて購入しました。これも何回も観たくなる作品です。

DVD全然整理できてませんでしたね。これからまた少しずつまとめて収納していきたいです。

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レイチェル・クーの料理本と、バッチフラワーニューセラピー1も出てきました。


今回ご紹介した本のほとんどは、実は本棚ではなく100均で買った段ボールの中に収納してあります。

高齢になってきた猫が押し入れの中段に登る用に、箱階段みたいにして置いてあるのですが、使ってくれてるのは若者二匹だけで肝心の高齢猫ちゃんはあまり使ってくれてません。

なのでここもいつか断捨離して机など置きたいな~と密かに考えております。

本棚シリーズはひとまずこれで終わりです。

CDとかも機会があったらやってみたいな~。

お読みいただきありがとうございました!



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