なんだか勝手に安心した話
ややご無沙汰?復職以降、ゆったりマイペースな更新となっております。
気力がなくて、しばらく休んでいた編み物をボチボチと再開しています…の画像を貼っておきます(笑)
職場は相変わらずの人手不足で、こんなへっぽこな私でも戦力の頭数に入れられてしまう由々しき事態であります。
新人さんも少しずつ採用され始めてはいるので、学生さん達だけじゃなく、平日の昼間入ってくれる層の応募が来ることを祈るばかりです。かなりキツい
そんな中、癒し、というかなんというか、朝の通勤途中で 何も落ちていない道路をひたすら箒で掃いてチリトリに何かを集めている おばあさん と出会うのが楽しみになりつつある今日この頃です。
いや、楽しみ、とも違うかな?なんだろう、この気持ち。うーん…難しい
多分、認知症かな?
なんとなく、母の在りし日の姿とタブらせて見てしまう私がいます。
少し前、冷たい小雨がぱらつく天気の日、雨で道に貼り付いている椿の花びらを 指で剥がし取ろうとしている おばあさんの姿がありました。
何も落ちてない所を掃除するくらいなので、目立つ花びらが許せなかったのかもしれません。
私は内心「おばあちゃん…今日はやめとこうよ。雨だよ。超寒だよ。指痛くないかい?」と思いながらも、なんとなく声を掛けることを躊躇い、そのまま脇を通り過ぎて職場に向かいました。
その日を境に、翌日以降、おばあさんを見かけることがなくなり、心配と後悔とで数日をモヤモヤして過ごしました。
冷えて具合悪くなって寝込んでるのかもしれない。あの時、家に入るように声掛けてあげてたら… なんて。
が、昨日の帰り道。
あの おばあさんが いつも通り90度に腰を曲げ、午後の暖かい日差しを浴びながら、いつもの場所を掃いているじゃありませんか。
(実際は、朝より暖かい程度で寒いっちゃー寒いんですが・笑)
いつもと違う時間帯に、いつもと違う方向から見たのも新鮮でした。
朝はやめて、この時間帯に変えたのかな?
もしかしたら、いつも午後にも掃いていたけど、私の帰る時間がまちまちなので、たまたま出会えていなかっただけなのかもしれませんが…
兎にも角にも、おばあさんがお元気そうで一安心です。
…という、私の一方通行なお話でした(笑)
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