「ついて」と「時に」を、使わないで。

最近、このnoteに記事を上げる時、前に書いた記事のタイトルを見直してみると、ひとつの傾向があることが分かった。映画や美術展だと「○○を観て」、何かせっかく面白いテーマをみつけても「○○について」、あるいは少しひねっても「〇〇の時に」、、。そんな程度のアイデアなのである。これを、仮に、このnoteを見ている人たちが検索してタイトルを見た時に、気に止めてもらえるだろうか。答えは自明で、内容を読みたくなるまでには至らないとつくづく思う。反省点として、自身、今、課題に思っていることなので、これからの下書きに溜まっている原稿は、少しタイトルに工夫を凝らそうと思うようになった。それで、内容を読んでもらえても、中身の文体や、テーマに見合った十全な内容が書けるスキルがなければ意味がないのだけれど、やはり記事のタイトルは、かなり重要な気がしてならない。そして、それを意識してタイトルを変更して工夫してみると、主観かもしれないが、やはり少し面白そうなのだ。観ての世界、ついての世界、あるいは時にの世界、それを脱却できれば、少しルールとして禁則事項にしてみれば、いい意味でしばりが入り、上手いこといくかもしれない。最近そんなことに気づいたので、これからの記事は少し、改めて、意識してタイトルをつけようと思う。

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