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散歩をバカにすると損する!?〜散歩の科学的効果〜

皆さんこんにちはRYOYAです❗️

今日も人生をより良くする実践的で地に足をついた学びをアウトプットしていきたいと思います!

今回のテーマは”散歩”です。

皆さん散歩したことありますか?
「散歩なんて時間の無駄」「お前はおじいちゃんか!笑」「そんな暇は無い」
なんて思ってないでしょうか?

No,no,no!それはナンセンスです!😌

散歩をすることは1日の効率を上げる、集中力を高める、ひらめきが出る

実は忙しいからこそやるべきなんです!
ビジネスマンなら必須だと思います!

今日はそんな散歩の効果4つと方法について発信していきたいと思います!

1.仕事の出来が良くなる

イリノイ大学の研究によると20分の軽い運動をするとBDNFが分泌されることが分かっています。

BDNFとは脳を活性化させる物質で脳を育てる物質でもあります。

BDNFが分泌されることで脳細胞が増えるので、記憶力が高くなることが分かりました。

要するに脳のキャパシティが増えるので多くのことを覚えられ、記憶し易くなるということです。

これは何歳になっても脳を活性化させてくれるので、老化を防ぐことだけでなく、むしろ脳細胞を増やすことも可能なのです。
ですので新しいことを始めようとしている方には特にオススメです。

2.幸福感が高まる、冷静さを生み出せる

これは条件付きの散歩でしか得られません。
条件は午前中に散歩することです。

陽の光を浴びることでセロトニンが分泌されます。
幸せホルモンとも呼ばれているセロトニンは分泌されると幸福感が得られます

それだけでなくセロトニンはドーパミンとノルアドレナリンを整える役割も担っているのです。

ドーパミンは意欲のホルモンと呼ばれており、ノルアドレナリンは危機管理ホルモンと呼ばれています。

セロトニン分泌が少ない人は常にイライラしており、疲れている顔をしていたり、集中力が欠けています。

原因はドーパミンとノルアドレナリンが暴走しているからです。

逆にセロトニン分泌が盛んな人はドーパミンとノルアドレナリンが整えられているのでとても寛容的で心の器が大きいです。

セロトニンは夕方になると睡眠の質を向上させるメラトニンへと変化します。

セロトニンは
・幸福感が上がる
・睡眠の質が高くなる
・集中力が上がる
・他人に対して寛容になる

など一石四鳥の脳内物質なのです。
もう既に散歩しない理由はありませんね。
しかしまだまだメリットは多いです。

3.認知力、考察力が上がる

ジョージア大学で行われた運動と脳の研究によると、20分の軽い運動をした後の3〜4時間は認知力と考察力が高まることが分かっています。 

また、それだけでなく、ある研究によると森林の中を5分間ウォーキングすると、ランニングマシンでトレーニングした後と同様のリフレッシュ効果が得られたことが分かっています。

このように軽い運動(ウォーキングなど)をすると

・認知力
・考察力
・リフレッシュ効果

が得られることが科学的に証明されています。

4.カフェインの約1.2倍の効果

ある研究によるとカフェインを普段飲んでいる人は、カフェインを飲まずに早めのウォーキングを行なった結果、普段カフェインのみを飲んでいる時に比べ、カフェインを飲まずに早めのウォーキングを行なった方が約1.2倍の集中力が得られていることが明らかになりました。

カフェインは毎日継続的に摂取していると、体が慣れてしまい効果が薄くなりますが、普段かカフェインを摂取している人が早めのウォーキングをするとカフェイン以上の効果が得られるのです。

ですから、カフェインを普段から摂取されている方はより強く散歩(ウォーキング)をオススメします。

効率が良くかつ効果的な散歩の仕方

私は散歩の絶対的信者です。
私が行なっている散歩のやり方は

朝、起床後、すぐにウォーキングへ出ます。

オーディオブックを聴きながら20分の散歩(ウォーキング)へでます。

オーディオブックは聴く本であり、学びなら散歩をするので時間を極限まで効率良く使いたい方にはとてもオススメです。

散歩のコースは公園、変わる流れている並木道です。
街を歩くよりもリフレッシュ効果が得られるのでそのコースにしています。

まとめると、
朝20分、オーディオブックを聴きながら並木道を散歩です。

全てのポイントを抑えた”最強の散歩”と言えるでしょう!

是非皆さんも試してみて下さい!






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