ノルマなんて嫌だ!って人へ

1000字投稿20日目。
今日の内容は「ノルマの価値」にしよう。

この記事は意識の高い君たちではなく、なんとなく就活をしている大学3年生くらいに届いて欲しい。

はじめに

ノルマに対してどんな印象を持つだろうか?

・達成できないと怒られる
・ノルマがある仕事は不安だからやりたくない

おそらくこういった人は多くいるだろう。ノルマというだけでネガティヴな印象を持たれることもある。そんなノルマに対して思うことを綴る。

ノルマ=悪?

一般的に悪とされるのはノルマ自体じゃなくて、
ノルマの設定過程であることが多い。

明らかに達成できないようなノルマや理由を説明しないノルマ提示などは、かえってチームの士気を下げてしまう。

よくある○件アポを取ってこい!
とりあえず訪問してこい!
みたいな感情的なノルマ設定は
マイナスに働きがちだ。

僕のアルバイト先でも個人ノルマが振られるが、店舗予算、その日の作業割り当て、スタッフ人数、スタッフ男女比に合わせて、合理的に設定されているので、ノルマをネガティヴに感じる人はいない。

逆にモチベーションや達成感に繋がるため、プラスに働いていることの方が多い。

とまあ、ノルマは内容次第、伝え方次第で大きく変わるものだろう。

嫌悪する必要はない

ノルマって聞くだけで
大変そう、きつそう、楽な方がいい
と言う人を見ると、何故だろうと思う。

先述した通り、プラスに働くことも多く、
自分の価値を証明出来る機会となるからだ。

かえってノルマが全くないという環境だと
楽な方へと流れて、自分の存在意義を感じにくくなってしまうような気もする。

とはいえ達成出来ている時はいいが
ノルマが未達になりそうな時は
誰しもが負担に感じるだろう。

ここで諦めて努力することをやめてはいけないが
そこで背負いすぎる必要も無い。
次頑張るための活力に変えれば良い。

立場が変われば

自分が指示を出す側になった時を考えて欲しい。

例えば、旅行企画。
幹事としてみんなの意見を反映させる時に

どっか行きたいとこある?
よりも
○○で美味そうなレストラン探して!
△△でやりたいアクティビティある?
みたいな感じで聞いた方が

より相手も考えやすいし、
回答が返ってくれば、スムーズに進む。

これの目的を旅行の成功から、売上向上に置き換えたものが、企業であり、ノルマだ。

やるべきことを理解してもらいやすいし、
こちらとしてもかなり助かる。
そんなプラスに溢れているのがノルマだ。

終わりに

責任がそんなに伴わないアルバイトだが
予算がある環境を経験できてよかった。

貢献感を得ることができるし
客観的に自分を見ることができる。

社会人でも頑張ろう。

P.S.

今日迷子の男の子と一緒に親探しをした。
泣いてて可哀想だったけど、可愛かった!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?