テンションが上がらない時

1000字投稿16日目(遅れ)
今日の内容は「モチベーション」にしよう。

はじめに

最近モチベーションについて話す機会が何故か多い。

彼女は「ラグビーの稲垣選手はモチベーションが変動することなく、そんなものに頼らないらしいよ」と言っていたし、

バイト先の店長は「モチベーションを自分でコントロール出来るようになると強い」と言っていたし、

A君は「モチベーションに頼ると良くないかも」と言っていた。

モチベーションって何なのだろう?

モチベーションとは?

モチベーションは直訳すると「動機付け」である。

最近は「やる気・意欲」という意味で使われることが多くなっているため、モチベーションが高い、低いという感じで使われるが、本来の動機付けという意味では高い、低いという使い方は適切ではないだろう。

そもそもモチベーションは高揚感という刺激を指しているため、高すぎて正常な判断が出来なくなってしまう可能性もある。自分1人の活動ならまだしも、チームでの活動では高ければ高いほど良いって訳でもない。

「モチベーションに頼るな」

ラクビーの稲垣選手は「ラグビーという世界でお金を貰っていて、雇われているのだから、モチベーションを理由にパフォーマンスが変動してはいけない、そんなものに頼ってはいけない」と言っている。

確かにそうだ。
仕事をやる中でパフォーマンスを変動させてはいけない。他にも自分でやると決めたことなら、いちいちモチベーションに頼るべきではないと思う。

だからこそ…

僕はだからこそ重要なのは
「選択する段階と目的意識」
であると考える。

選択する段階は
「自分に向いているか」ということだ。


よくwill.can.mustの被る部分を選択すべきと言われるが、いわゆるcanを蔑ろにするせいで、モチベーションが上がらないという状態に陥りやすい。

プログラミングはみんな初心者だろ!とか思うだろうけど、始める前に向き不向きは必ずある。

タイピングがかなり苦手だったり、調べる作業を基本的にしたくない人であれば、向いていない。

ラグビーに関したって、走るのが嫌いみたいな人がラグビーを選択したところで、モチベーションが上がるわけが無い。

そして目的意識は
「その先に何が得られるか」ということだ。

それを極めた後に自分がなりたい姿に近づいているかということはモチベーションに影響する。

僕の価値観の場合、
アルバイトの例をとっても、

スーパーの品出しのバイトで
スピーディに商品を出せるようになる
or
接客のアルバイトで
他人とのコミュニケーション力が付く

将来活かせるのは後者だから
後者の方がモチベが上がりやすい。

これに関しては、人の価値観に大きく関わるため、バイトでもお金を稼いで友達と遊べる、楽に稼ぐということが目的の人は前者でもいいかもしれない。

先を見据えた目的の方が絶対良いとは思うが。

P.S.

長くなった。
もしかしたら続きを書くかも。

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