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若者の未婚問題|結婚しない・結婚できない理由と対策

日本の未婚率は高まり続けていますが、、、

若者たちは積極的に結婚を選ばないのでしょうか、それとも結婚できない状況に置かれているのでしょうか。

この問いを解明すべく、今回は独身の若者たちの意識を探る統計を見てみました。

結婚しない理由と結婚できない理由

18~24歳の若者たちは、「まだ若すぎる」や「結婚の必要性を感じない」といった「結婚しない理由」を挙げます。

また、「仕事や学業に専念したい」という意識も強いです。

しかしながら、25~34歳の世代になると、「適当な相手に出会えない」という「結婚できない理由」が強まってきます。

この年齢層でも、「まだ結婚の必要性を感じない」という理由は依然として多く、結婚観の変化が影響していると考えられます。

さらに、35~39歳の世代では、「適当な相手に出会えない」の割合が飛躍的に増えています。

異性とうまく付き合えないと感じる人々も増加しており、これは未婚者がコントロールできない要素です。

異性との交際の状況

「適当な相手に出会えない」という理由がトップであることから、異性との交際の状況を見てみましょう。

統計によると、結婚の9割近くが恋愛結婚となっており、異性との交際は結婚相手を見つける重要な前提となっています。

しかし、実際に交際相手がいる若者の割合は過去数十年で大幅に減少し、異性の友人がいない若者が増えています。

さらに、異性との交際を望んでいない若者も増えており、日本の若者の交際状況は他国と比較しても最も低いレベルにあるという調査結果もあります。

異性と交際しない理由

そして、若者たちはなぜ異性と交際しないのでしょうか。

調査結果からは、「趣味・仕事への注力」と「恋愛が面倒」が主な理由となっています。

特に女性の中では、「恋愛が面倒」と感じる人が6割を超えています。

また、「異性と交際するのが怖い」「異性に興味がない」といった消極的な理由も多く、特に女性の割合が高いです。

それぞれの不安について見てみると、男性は「自分の魅力がない」「出会いの場所がわからない」「どう声をかけていいかわからない」といった自己の不確信や初めの一歩への戸惑いが主で、一方、女性は「自分が恋愛感情を抱けるか不安」という、恋愛自体への関心の薄さが目立っています。

結論|未婚問題の解決には

これらの結果から、結婚しない・結婚できない問題は、未婚者自身だけでなく、社会全体での支援や理解が求められています。

出会いの場所の提供や、自己魅力への自信の育成、恋愛への関心の喚起などが必要。

そうすることで、若者たちが自分らしい恋愛と結婚を選べる社会を作ることができるようになるのではないか、ということでまとめてみました。

参考元:厚生労働省・厚生白書より

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