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サービス紹介vol.4

ちょっと前に話題になった「Endeavor RX」をご紹介します


見た目の通りゲームなのですが、ただのゲームではありません。
ADHDを治すゲームなのです。

ゲームはあくまで遊びの時代からゲームで学ぶ時代が来て、遂にゲームで治す時代が来ました。

こちらは結構前にアメリカのベンチャーが作ったものなのですが、先日塩野義製薬とコラボして日本で発売するという声明が出されました。

SHIONOGIが予め行なった臨床試験では、6~17歳の小児ADHD患者164名を対象に良好な結果が出たとのこと。

めっちゃ余談ですが、塩野義製薬がSHIONOGIというブランドチェンジをしておりました。いつからかはわからないですが。今回ゲームをやることはSHIONOGIが掲げている、「創薬型製薬企業」から「ヘルスケアプロバイダー」へのTRANSFORMの現れみたいですね。

なんか日本語の中の英語の混ざり方が激しめだったので役員にルー大柴入ってないかなと探したのですが、おりませんでした

ちなみにこれの大人向け版のhttps://www.endeavorotc.com/が別途出ているそうです。大人の方で気になる方はこれのローカライズを待ちましょう。(日本ではダウンロード不可)


ゲームで学ぶと言えば、触れてないんですが気になったやつを紹介します。
「AWS Cloud Quest」


AWSの認定資格を取るためのトレーニングゲームです。
ロール (クラウドプラクティショナー、サーバーレスデベロッパー、ソリューションアーキテクト、機械学習スペシャリスト、セキュリティスペシャリスト、またはデータ分析スペシャリスト) を選択し、クラウドスキルを学習して応用し、仮想都市の市民を助けることを目的としており、3Dトレーニングゲームとしてめちゃクオリティ高そう、やってみたい!!と思っただけで全く手をつけてないやつです!

クラウドインフラの取り合いの中で、他の企業が営業戦略や色々な会社とのアライアンスというアプロートをしている中、このようなエンジニアのトレーニング部分をステキ化することで技術者等の目を引いて、使える人間を増やすという戦略は中々クレバーだなと思います。

ちなみにEssential Courseは4時間で終わるとのこと。AWSのコンセプトを4時間で学べる!

今年絶対やります!!(小声)

お次は生成AI系のアプリである「monet」

参考写真とテキストプロンプトから画像や動画をアプリで簡単に生成してくれるサービスです。

結論から言うと参考画像を使った精度はイマイチでした。

下記画像を参考に色々やってみました。

下記はサイバーパンクな感じにしてくれと頼んだやつです。

ここに書いてあるプロンプトは無視してください笑

アニメ調にするやつもあったのでやってみましたが、
うーんという感じ。何気に左目だけちょっと小さくなっているのだけ忠実。

ほらね。

なんか微妙なので、シンプルに服の色と肌の色を変えようと思って、「服を青に、肌を緑に!」とお願いするとなんとも言えないアジア人が爆誕

お兄ちゃん!!とも呼べない絶妙な感じ。

もちろん動画もやってみました。
「雷が木に落ちる横で、浮いている犬が郵便ポストにぶつかる動画」
を依頼してみたのですが、

まぁ、郵便ポストにぶつかる犬はいいとして、雷どこいった。

年間5000円も課金したのに・・・

あえて良いところがあるとすれば、スタイルを選択することで生成される画像の方向性がある程度制限できるところはいいなと思いました。

加えてロゴっぽいのをつくるのには良さそう

可愛いロゴが5秒でできました。


こちらはまだ触れていないので次回までにって感じなのですが、触りだけ。

「tldraw makereal」
という簡単な図と説明を書くといい感じにモックアップを作ってくれると言うサービスです。下記の左の図のような形でワイヤーフレームを作ると、make it real ボタンで右のモックを作ってくれるとのこと。

触ろうと思ったらopen AIのAPIのところでお金をチャージしなきゃいけないとのこと。クレジットカードがぱっと見つからなかったので、また今度にしました。そう言えばお財布落としたんだった。


最後はXで流れてきた海外サービスです。
「Nourish」

糖尿病や心臓病などの慢性疾患を抱えている人と栄養士を繋ぐサービスです。しかも保険適用となっているようです(94%の人が無料で利用している)。アメリカほどではないですが、日本にも糖尿病、心臓病で苦しんでいる人は多いですよね。

知り合いにも心臓病で生死の境を彷徨った人がいますが、普段の食生活に気を使わなかったことから(グミの食べ過ぎって言ってました、これまじ?)発症したようです。

この手のマッチングのサービスってまだいけるんだなという感想を持ちました。いろんなニーズとそれを解決できる人のマッチングってもう大体解決されていると思っていたんですが、探せばまだまだあるのかもしれない。

犬を旅行中預けたい人と、犬と過ごしたい人のマッチングとか、子供が好きで預かりたいおばちゃんと子供を預けたい人とか。

領域によってはプロフェッショナルじゃないとマッチングニーズがないものもあるので悩みどころです。もっと、激しいニーズとかもありかもですね、ギャンブル地獄から逃げ出したくても逃げ出せない人と、とりあえず1ヶ月間こもって仕事をして欲しいカニ漁船とか。

お財布落としたのでカニ漁船乗ってきます。

こちらからは以上です。


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