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仕事は何をするかより「誰と働くか」

仕事を選ぶ時に大切にしていること

仕事を選ぶ時にあなたは何を大事にしていますか?

・スキルを活かせる環境で仕事がしたい
・チャレンジできる環境で仕事をしたい
・新しいスキルを身につけられる場所で働きたい

いろんな思いがあると思います。

大企業、外資、ベンチャーで計12年働いてきて、
僕が仕事を選ぶ時に一番大事だと思うことは「誰と働くか」です。

仕事の内容やスキルは、
どんなに初心者でも1〜2年やれば習得できます。

今はYouTubeやオンラインで学習できるサービスが普及しているので、
学ぼうと思えば、会社以外でもいくらでも学べます。

学習コストはどんどん下がってきています。
そして学んでもすぐに新しい技術が出てきて使い物にならなくなります。

どんなに技術革新が進んでも、
必ず必要になるのが人とのコミュニケーション。

これが上手くいかないと、
どんなに好きな仕事も人間関係が原因で面白みがなくなり、
仕事へのモチベーションも維持できません。

つまり「誰と働くか」によって仕事の面白さは変わるし、
成果も変わると僕は考えます。

働く人で決めた転職


自分のキャリアも「誰と働くか」を
一番に考えてきたから今があります。

今のベンチャーに入社する前、
当時は外資でマネージャーになって
韓国での研修も控えていて、まさに絶頂期でした。
これからいろんな仕事のチャンスがあったと思います。

でもどこか一緒に働く人に違和感があったのが本音です。

そんな中で今の会社と出会って、いろんなめぐり合わせがあり、
ありがたいことにオファーをいただきました。

今の会社は社員のみんなが自立駆動で、
活き活きと働いていました。

しかも僕のポジションは、
理想の上司のようなCOOの直下で学べるチャンスがありました。

迷いましたが、最終的に仕事内容ではなく人で選びました。

給与が下がってでもこの人たちと働いた方が
これからのキャリアが充実したものになると思い決断しました。

今まで働いてきて人間関係のストレスはほぼ皆無で、
仕事に向き合えることができました。

結果的に収入も前職以上いただけるようになりました。

あの時の選択は間違っていなかったと今でも思います。

大前提として自分が働きたい人がいる環境に行くためにも、
自分が出来ること、得意なこと、苦手なことを把握し、
しっかり伝えていくは大切です。

それができているからこそ、
結果的に誰かに紹介されたり、
求めている人や環境に出会えます。

転職して不満が出るのは、
ほとんどが自己分析不足と他者評価を
鵜呑みにして決めたことでの
他責によって起きています。

自分をもう一度見つめ直して、
持っているリソースを把握しましょう。

そしたらあなたが働きたいと思う人たちに出会い、
必ず自分に合った環境に出会えます。

僕は自分のリソースを理解して、
理想の働き方ができるようになるサービスを提供しています。
良かったらこちらの記事も拝見してみてください。

仕事を選ぶ時、自分のできることを明確にして、
誰と働くかを大切にして仕事を選びましょう!

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