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【雑記】炎はなぜ癒される?「1/fゆらぎ」というリラックス効果の不思議

大塚隆平です。

先日街中で暖炉を見かけました。
ゆらめく炎に目を奪われて見入ってしまいました。

炎ってとても幻想的ですよね。
いつまでも見ていたくなるような魅力があります。

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実はこれ、本当に燃えているのではなく、光の演出によって炎のように見えているようです。
リアルすぎて本物かと見間違えるほどのクオリティでした。


炎のゆらめきは「1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)」と呼ばれ、癒し効果があると言われています。
1/fゆらぎとは、「規則的なものと不規則なものが調和した状態」のことを言います。

鳥の鳴き声や水が流れる音、電車の揺れなども1/fゆらぎです。

ゆらぎが大きいと意外性・突発性が高く、次に何が起こるか分からないので人は不安になります。
逆にゆらぎが小さすぎると、安心ですが単調で変化がないので飽きてきます。

1/f(えふぶんのいち)ゆらぎは、規則性と突発性、予測性と逸脱性が適度に組み合わさったゆらぎで、居心地のよい空間と情報を与えてくれるので、人の心を落ち着かせる効果があるのです。


最近では、暖炉に似せたヒーターも発売しています。
暖房器具としての機能だけでなく、インテリアとしても楽しめる素敵な商品です。


動画を見るとそのリアルさがわかると思います。
見た瞬間に「欲しい!」と思ってしまいました。

癒しの空間を手軽に手にできるのは嬉しいことですね。
日々の生活にも癒しを取り入れて、心地よい空間を作っていきたいものです。

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