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何が嬉しいかって? 次男の就職先が内定しました!

昨日からの大雪で、朝早くから雪かきやら、安否確認のためのお弁当の配達やらで疲れ果て、夕食後、寝っ転がって眠っていたら、アパート暮らしの次男坊からLINEが届いていた。

「おとうさん、こんばんわ」

なんだ?他人行儀な。またなんかやらかしたのか?

次男坊は今23歳。高校を卒業して医療系の4年制の大学に進学したが、3年生になることができず2年で中退。すぐさま同じ医療系の3年制の専門学校に入校した。
去年の夏には大学時代の悪友とアパートで飲みすぎて急性アルコール中毒で病院に運ばれるわ・・・
その前にも駐車違反で、登録ナンバーを特定されて警察から電話がくるわ・・・

今年度が最後の年。卒業を直前に嫌な予感がしたが・・・

LINEの画面には写真が、

書類の写真だった。

眠い目をこすりながら、

「採用内定通知書」と読めた。

「内定もらいました」
「〇〇県の病院です」

一気に目が覚めた。

「目が覚めた!おめでとう」と送った。

一週間くらい前にカミさんからZoomで面接を受けたことを聞いてはいた。
次男坊の報告によると、面接官からは堅苦しい志望動機などの話しばかりではなく、地方出身者ならではの話しで盛り上がり、次男坊としてはいい感触を持っていたらしい。
しかし、カミさんの分析では、そんな世間話のような内容だと定員はもう締め切られていて、志望者をこなすための消化面接じゃないのかな?とのことだった。
でも、実際はそうではなかった。


安心するのはまだ早い。
もうひとつ大きなハードルを越えないといけない。

病院で働くための「国家資格」の取得が採用の条件なのだ。

その国家資格試験は2か月後に迫っている。

なんとかクリアして「春」を迎えたいものだ。


とにかく嬉しい一報だった。

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