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何かを継続することの大切さと難しさ

今回は、巷でよく言われている当たり前のことを当たり前のように綴ります。



最近強く思うようになったことが、継続することの難しさです。
タイトルそのままですが(笑)。


世の中には様々な価値があります。

SNSでいう「バズる」のように、1回ぽっきりでも大きな価値がつくことは時々ありますけど、ほとんどのケースは継続することによって勝ち取った価値でしょう。

継続することによって勝ち得た価値こそが、ざっくり言えば”ブランディング”ということになるのだとは思います。

ひとたびブランディング化に成功してしまえば、何かと楽です(説明は端折ります)。大きな軸として機能するので。

例えばSNSでフォロワーを増やしたいのなら、地道に発信を続けていくしかありません(もちろん例外はあります)。


何かを継続する上で重要になってくるのが、そのエネルギー源です。

そのエネルギー源こそが、人間の情熱欲望だと個人的には思っています。



例えば、
最近、早稲田大学ア式蹴球部が大きく変わろうとしています。

同期が部の広報で画期的な企画を打ち出したり。
後輩がnoteを始めて情報発信の量を増やしたり。

↓見てみてください!

大きな情熱野望こそが、彼らの壮大なアクションを支えているのだと思います。

素直に素晴らしいというか、誇らしいと思う反面、
「あ、自分にもこういう時期があったな」と思います。

過去形です。
決して現在進行形ではありません。

彼らの頑張りに刺激を受けないことはないですが、かと言って何かアクションを起こす気力が湧くことはありません。

そうです。
残念ながら、情熱が完全に消えて無くなってしまったのです。
去年の部員ブログを見ていただければ何となくその状況を理解していただけると思います。

この症状は今もあまり改善はされていません。

浮き沈みはかなりあるので、やる気に満ち溢れている瞬間もありますが、大学1年の頃と比べたら圧倒的に低空飛行です。

軽いうつ状態かもしれません。

正直、自分が楽しいこと以外、何においてもやる気が全く出ません。

末期でしょうか(笑)。



「鉄は熱いうちに打て」ということわざがありますが、まさにその通りだと思います。

情熱が燃え滾っているうちに、今できる最大限の努力をしておいた方がいい。
いい波に乗っている時こそ、そのチャンスを決して逃してはいけない。

なんとも薄っぺらい言葉ではありますが、自分は過去の経験からこのような学びを得ました。

精神的なダメージに対する耐性は人それぞれ。
全員が全員そうであるとは限りませんが、情熱なんていつ消えるかもわからないちっぽけなものです。

情熱や欲望は、人間にとってのエネルギーです。
ひとたび枯渇してしまったら何もできません。

走る道中で頻繁にガソリンスタンドを見つけることができるような人生を送る人もいれば、
道の両脇に何にもない一本道を永遠に走らなければいけないような人生を送る人もいます。

光合成のように自分自身でエネルギーを生成できる人もいれば、
外発的な要因でエネルギーを補充する人もいます。

どちらが正しいということは決してありませんが、ひとつ言えることがあるとしたら「鉄は熱いうちに打て」です。

今、情熱がたぎっている人はこのチャンスを逃さないように、思う存分に自分を表現してくださいね。



最近の自分はというと、何か新しい価値を自ら創造しようとする側ではなく、
既存の価値をリノベーションする側へとシフト中です。
そうじゃないと生きられなくなったしまいました。悲しい(笑)。

やることと言ったら、既存の何かに「?」を突きつけて文句を言う。
なんとも悲しい人間です。

それに、今となっては外発的な要因でエネルギーを補充するタイプの人間へと変わってしまいました。
ということはつまり、外発的なものによってテンションが大きく左右されがちです。
なんとも扱いづらい人間です。


そんな自分ですが、唯一続けていることがあります。

それは、Instagramで部員の笑顔を毎日届けることです。

在庫切れ間近で苦しくなってきましたが、こればかりは楽しい。

これまでも部員の日常を届けてきたので、このアカウントの運用だけは継続的にやろうかと思っています。

当面の目標は、今シーズン終了までにフォロワーを500人に増やすことです。

もしよかったらフォロー&いいねお願いします!



今回は病んでいることをアピールしたくて発信した訳ではありません(笑)。
「アウトプットこそ最大のインプット」だと思っているので、自分の中で何かが変わるきっかけになるかと思って文章を綴りました。

なんだかんだで「note書く書く詐欺」の自分にもうんざりしていたのでサクッと。

来る活動再開日に備えて、パワーをため込んでおこうと思います。

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