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反ソリューション主義について
ここ1週間CHI2023-24の論文をずっと読んでいたので,著名な先生方の今年のCHIに対する反省ポストをXで追っていた.立場は違えどCHIに対して何らかの疑問を持ちながらも楽しんでいた点が興味深かった.
個人的にはO先生の論文と図からなる一連のポストが勉強になった.下図は”Anti-Solutionist Strategies: Seriously Silly Design Fiction”
視察2:小院瀬見,福光,南砺市
4月上旬の話.前回の記事までに,沖縄で共生農法をしてロボットを共生したいみたいな適当なことを言っていたっけ.今回の南砺市への視察は,そんなイメージを覆すものであったし,「選択的機械除草」というアイデアがすでに人間により実現されていたし,ここに住んで研究したいなということを強く思った.
小院瀬見は,限界集落を迎え廃村となる一歩手前の時に,移住者による強力な助けを持ってそれを免れた,稀有な場所であ
大ウケからくる悩みの告白
OHANA-ROBOTの思想の射程は,《豊かさ》の模索や農耕民の未来のライフスタイル,持続可能な里山づくりや人類の幸福までに及ぶ.故に,「対話可能な選択的機械除草ロボット」というカテゴリーを超越した後に,得体の知れぬ超高次元テンソルの中に浮遊する情報群から統覚して「OHANA-ROBOT」という名称を施したことは大いなる発明であって,「初号機セリカ」や「二号機アスカ」と名付けたこととは話が違うの
もっとみる我儘でブラックなワイ氏の怒り
前回の記事では,善人としてOHANA-ROBOTの開発経緯を紹介したよな.ちょっとブラックな面が見え隠れした部分もあったけど,今回は逆にブラックを前面にだしてOHANA-ROBOTに関することを書くぞ.
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