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【海外大学院留学】今後について

おひさしぶりです。
前回のnote投稿から長い期間が経ってしまいました、、2023年に挑戦した公衆衛生大学院留学の出願から現在までの経過をまとめさせていただき、今後について簡単にお話しいたします!
淡白な文章が続きますが、ご興味のある方は一読いただけますと嬉しいです!

出願校

University of Toronto

こちらは一番最初に出願しました。そして第一志望でもあります。専攻は Master of Public Heath (MPH)で、いわゆる公衆衛生学修士です。公衆衛生の中でも高いレベルの生物統計学を学ぶことができる Epidemiologyを専攻できることが魅力でした。カナダトップの教育機関で非常に高い競争率が予想されますのでチャレンジ校にはなりますが、出願資格があったためこの度挑戦いたしました。
合格を勝ち取ることができれば間違いなく進学を決めます。

University of British Columbia

こちらは12月頭ぐらいに出願しました。同じくMPH専攻です。University of Torontoとは異なり、推薦状が3通必要であったため、同じ研究室に所属している先輩であり職場の上司でもある方に、恐縮ながら3通目を依頼させていただきました。
こちらもカナダでは最高峰の大学の一つのため非常に競争率が高いことが予想されます。今年から(?)GREが要求されなくなったことを出願締切日ギリギリに知り、その結果として出願資格があったため、「これ以上のチャンスはない」と思い滑り込みで出願しました。

McMaster University

こちらは12月末に出願しました。上記2校よりは競争率は低いことが予想されますが、医療に強い有名大学の一つで非常に魅力があります。こちらも専攻はMPHです。
World Education Services (WES)の成績査定が終了し次第の出願となったため、ギリギリの出願となりました。余談ですが、WESの査定結果について学部4年間の総GPAが3.90/4.00だったのは正直驚きでした。これは来年以降も使えるため非常に嬉しかったです。
成績のみを考慮すると、僅かながら希望はあるのかなとおもっております。

出願校まとめ

今年度は以上の3校のみ出願しました。全て有名校でチャレンジ受験となりました。IELTSの試験日的に来年もOverall 7.5の結果を使えるため、結果次第ではありますが来年はより堅実に出願校を選びたいと思っています。まずは以上3校から合格を得られるよう期待と努力をしたいと思います。

奨学金

伊藤国際教育交流財団

一次試験の書類試験は通過し、最終である二次試験の面接で不採用となりました。一次試験の段階で約20倍の倍率から3倍強まで絞られたのですが、二次試験で不採用となったことは非常にショックでした。
支援内容も業界トップレベルであることから特に思い入れが強かったため、不採用の通知が来た際には涙を流したのを覚えています。

中島記念国際交流財団

こちらは一次試験で不採用でした。割と自信があったため、落ちた際には現実の厳しさを痛感しました。しかしながら、不採用通知は伊藤国際の一次試験の結果待ちの段階で通知されたため、この時は比較的前向きでした。

日本学生支援機構(JASSO)

先日一次試験の結果が通知されました。結果は不採用でした。採用人数が圧倒的に多く、支援内容も充実しているため非常に魅力的であったのですが、このような結果になってしまったことは非常にショックが強かったです。正直なところ、例年の倍率を考慮すると一次試験は通過できると仮定していたので、苦しい結果となってしまいました。

奨学金まとめ

3団体に応募して全て不採用となりました。留学費をいかにして捻出するか非常に苦しくなってきました。両親は無理しなくていいから、貯金はあるからと言ってくれてはいますが、私自身の僅かな貯金を足しても大学院留学にかかる費用を全て親に負担させるのは流石に厳しいというのが本音です。
次は大学院合格後に受けられる奨学金が3、4種類あるため、合格が決まれば絶対に勝ち取りたいと思っています。


今後について

2023年は、自分にいかに価値がないかを思い知らされる1年となりました。大学を首席で卒業し職場でも精力的に努力を続け、自分の努力は裏切らないと勝手に思っていました。いざ不採用の通知を見ると、あまりにも厳しい現実を突きつけられているような気がして、自分という存在がどれだけ魅力的でないかを思い知らされました。
ネガティブな言葉を並べてしまいましたが、だからこそ自分がやりたいように、満足するまで努力して夢を叶えようと決心しました。今年全ての大学院で不合格となった場合でも、来年度の出願に向けて貯金を続け、研究活動にも精力的に参加し、また英語や統計検定等の勉強をしてより魅力的な人材になれるよう精進したいと思います!

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