シンクロニティとテレパシー

昭和の頃の麻雀打ちは、表ドラとのアヤ(因縁)で裏ドラを探る感覚があった。

例えば表ドラが字牌、裏ドラ萬子のアヤが続く時は、字牌のドラの裏ドラは萬子と決めてかかる感覚。
(アヤは季節の移り変わりのように数局で変化する場合もあるし、数時間続くこともある)

今ではオカルト派、デジタル派などと分けられてしまうらしい。

昨日の記事を書きながら、噴火と戦争のアヤを感じたものだから、冒頭の麻雀の話になってしまった。

小栗旬さん主演の日曜ドラマ 日本沈没 希望の人の撮影が2020年秋に始まるとの記事を見て楽しみにしていた。
2021年10月から放映とのことだったが。。

何とも同じ時期に先がけて小笠原諸島の福徳岡ノ場で海底火山が噴火したではありませんか!!
ドラマの内容を先取りするようなシンクロニティに驚くばかりだった。

量子物理学のフィールドでは未だ起きぬ現実を作者が思考で先取りすることは十分に研究課題だと思う。

最近は孤独のうち亡くなる悲しいニュースが立て続けに報じられている。
色々な胸の内の苦しみ。
話さなければ伝わらない人には、話しても伝わらないかもしれない。

占星術の世界ではグレートコンジャンクションが今後200年間いずれも風の星座で行われる風の時代に入ったと言われている。

他者に同化するテレパシーのような新しいコミュニケーションが求められているかもしれない。

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