中国の恋愛事情を聞いて、日本人男性の恋愛難易度が高くなると感じた理由
先日、Youtubeを見ていたらこんな動画が出てきました。
(※5分16秒から)
内容としては『海外の人から見て「日本の女の子は軽い」「外国人というだけでホイホイと寄ってくる」と思われている。そのため「自国ではモテないから、日本に行ってみようという風に言っている外国人をたくさん見ている」』というもの。
まぁ、多少の偏見や誤解や先入観はあるだろうけど。
そして、日本の女の子も「きちんと見極める目を鍛えてほしいな」というメッセージを最後に添えていました。
この動画を見て、僕のメルマガに書いている「ある記事」を思い出しました。そして、今回はそれの引用(転用?)となります。
モテにおいて「対日本人の世界」だと思っている人も多いですが、今や「対日本人だけでなく、対外国人の世界になっている」と僕は考えています。
もちろん、まだまだ「なんだかんだいって自国民(日本人)がいい」という女性の方が多いでしょう。
しかしながら、これから少子化や経済が下降していく中で「ただ日本人だから」というだけで優位性がこのままも保ち続けられるかというと、ちょっと不安な点もあると考えていますので、まぁ、あくまでも可能性のひとつとして読んでもらえたらなと思います。
■1:20代の美人中国人女性との会話
声優の芹澤優みたいな、かわいらしい中国人の女の子と1年くらい前に知り合いました。
芹澤優ってこんな感じの子です。
めっちゃ好きです、はいw
で、たまたまその子だけなのか、中国人の女の子が全員そうなのかわからないんですけど、とりあえず身体的距離が近い。
なんか気づいたら普通に横に立ってたり、話の中で普通に手を触ってきたりするし、めっちゃ良い匂いもするので、非モテには刺激が強いよぉぉぉw
まぁ、そんなどうでもいい話はこの辺にして。大阪ってインバウンドの影響をバンバンに受けていますので、道頓堀や心斎橋筋商店街を歩くと外国人ばかりです。
特に中国人が多いです。「ここは日本か?」と思うくらい。
で、先日たまたま難波の商店街を歩いていたら、中国人カップルがケンカをしながら商店街を歩いており、彼女がプンプンした感じで歩いて、後ろから大きなトランクケースを押しながら、不満げな顔をして彼氏が追いかけていました。
「あー、もめてるなー」と思いながらすれ違ったのですが、その後すぐに
バーーーーン!バーーーン!
と大きな男が聞こえ、周りがざわついたのです。
いや、別に銃撃戦があったとかではないですが(まぁ、発砲事件はあったりするのですが・・)、彼女の方がトランクケースを払いのけたのか、蹴ったのか殴ったのかはわかりませんが、物理的な感じの大きな音が聞こえました。
また別件で、その日は雨だったのですが、別の中国人女性がお店の入口で傘を持ったまま立っていました。すると、そそくさと中国人男性が走ってきて傘を折りたたんでいる。
「えー、それくらいやればいいのにー」とか思ってしまったのですが、女性の方は「それが当然」という感じで傘を渡した後、先にお店に入っていきました。
で、これらのエピソードを「そういう出来事があったのよ」と冒頭の中国人の女の子に話すと、中国のカップルでは日常茶飯事らしく、大笑いしながらその理由を教えてくれたのです。
それを聞いて僕は普通に、「あー、これは日本の未来だな」と感じました。
まぁ、今も起こっていることかもしれませんが。
■2:中国の恋愛事情から見る、日本の暗い未来
その女の子が言うには、今の中国は「男が余っていて、女が少ない」状態だそうです。
僕が学校で歴史を習っていた時、中国では『一人っ子政策』というのをやっていまして、その影響です。
そして、中国だけでなく日本もそうだし、欧米などの西洋諸国でも似たような文化は残っていると思いますが、「長男」が一番の責任恩恵を受けるなどの風習があると、特に顕著になります。
もうここまできたらわかりますよね?
どこにでも「男の子を優先し、優遇する」という文化や風習がある。
そうなると逆の場合はどうなるでしょうか?
女の子とわかれば最悪の場合は中絶となりますが、一人っ子政策下においては割と現実的な話だと思いませんか?
実際に2008年の時点で女性が100人に対して、男性が120人になっているというデータもあり、他にも「結婚できない中国人男性は3400万人にもなる」なんてニュースもありました。
その結果、女性が少なくなるので「女性優位」な状況ができあがります。女性の数が少ないということは、つまり希少性が高い、激レア、SSR。
そして彼女がいない男性の方が圧倒的に多い計算になりますから、男がかなり余ってきます。そのため、彼女がいるだけでもステータスとしては高くなりますし、周りからの評価も上がります。
それにこれだけ女性の数が少ないとなれば、もし別れた場合に次また見つかる可能性も低い。ライバルが山ほどいますからね。
そうなると男性は女性に尽くすようになりますし、それを受けて女性がわがままや傲慢になっていきます。
あくまでも僕の観測範囲内での見解にすぎませんが、中国の女性は気が強い人の方が多いですからね・・。
実際、中国の男性は体のどこかに青アザがあり、それが彼女がいるということの証であり、誇れる男の勲章だそうです。
今話した一連の内容って、どこかで聞いたことのある現象ですよね?
そう、いわゆる「非モテコミット状態」です。
中国社会は今、いびつな男女比率により、自然と中国人男性が非モテコミットをする状態なのです。
そして、これ、遅かれ早かれ日本でも起こりますよ。
■3:減り続ける、日本人の若い女性たち
2016年の時点で日本の出生数は初めて100万人を切りました。また1998年生まれの20歳の子も全体で120万人しかいません。
女性がそのうち半分と考えても、60万人しかいないわけです。ちなみに今年成人した女性も60万人程度しかいません。
人口統計を見てみても、実際に20代の女性は600万人くらいです。
それを例えば20歳から40歳の男で取り合うとしたらどうなるでしょうか?
20歳から40歳の男に限定しても、1400万人もいます。もちろん、もう結婚していたり彼女がいる人もいるので、仮に半分の人が独身としても700万人。
女性も同様に結婚していたり彼氏がいるとして、同じように半分の人が独身としても300万人。
あくまでも概算ですが、男性700万人に対して女性が300万人。この時点で倍率は低く見積もっても2倍です。
しかも、モテる男には多くの女性がいきます。また女性だからといって誰でもいいというわけではなく、全然タイプじゃない女性だとノーサンキューな人もいるでしょう。
他にも二股や三股をしていたり、不倫や愛人として囲っていたりと、ひとりの男が複数の女性を相手にしているケースもあります。
ですので、単純に2倍の倍率というわけではなく実質3~4倍の倍率と考えてもいいかもしれませんね。
■4:ライバルは日本人男性だけではない
これはどういうことかというと、アメリカのアルファメイル問題も非モテ男子を追い込んでいくでしょう。
アメリカ人の女性って洋画とか海外ドラマを見ると、自己主張が強くて、気が強くて、議論も平気でしてくる、そんな強い女のイメージがあるじゃないですか?
気の強いアメリカ人女性に疲れたアメリカ人男性や、そんなアメリカ人女性に全く相手にされないアメリカ人男性、彼らが静かでおとなしくて癒される日本人女性を求めてやってくる。
そして、冒頭で話したように中国人男性も遅かれ早かれ同じような結論にたどり着くでしょう。
なんだかんだいって日本の女性は世界から見ると、おしとやかで大人しくて物分りがいいというイメージがありますからね。
そうするとライバルは日本人だけではありませんし、国内外問わずかなりの数の男性がライバルになります。
アメリカ人やヨーロッパ人などの西洋系の人は普通にしててもそれなりにかっこよく見えますからね。骨格とかの遺伝子のレベルで有利です。
中国人も中国が割とまだアゲアゲ状態なので、お金を持っている人は持っています。
北京出身の20代半ばの中国人男性は「家も車も全部用意するから結婚してくれ」と告白するって言ってました。
ですので言語の問題がなければ、有利になる要素はどちらも持っています。
そういう状況なんですよ、今って。
まだ日本語という優位性があるから、アメリカ人や中国人よりもチャンスはありますが、若くて賢い子なら就職までに将来を見据えて英語や中国語を勉強している子も多いので、今言った日本語の優位性も少なくなります。
しかも、そういうこと意識を持っていて勉強ができる子ほど、俗に言う「ランクの高い女の子」の傾向があります。
つまり、いい女ほど日本人同士だけじゃなく、アメリカや中国など他の国の男とも取り合うという未来がもう来ている。
別に恐怖を抱かせようとするつもりはなく、本当のそういう状態になってきています。
実際、僕が昔ちょっと好きだった女の子も、英語を勉強して、留学とかして、どこの国か忘れましたけど白人男性と付き合っていました。
写真を見たことがありますけど、そこまでイケメンではないとは思いましたね。たぶん、彼の本国だとしたらモテない部類に入るんじゃないかな?
でも、そんな感じでも、元AV女優の北原多香子みたいなかわいい子を彼女にしていました。
いやー、当時はマジで悔しい思いしましたわ・・。
■5:日本人女性を奪い合う、大航海時代が始まる
長々と話してきましたが、今これを読んでいる時点で彼女がいないとか悩んでいる人は、本当に限られた時間しかないと思ってください。
それはなぜなのか、ここまで話してきたことがひとつの理由です。
そして、もうひとつの理由はもしあなたが何もしなかったとしても時間は過ぎていき、時代や価値観は変わっていきます。
貪欲にノウハウやスキルを自分からガンガン取りに来ないと、そして自分で何でもやってやるつもりで実践や行動しないと世界は待ってくれない。
そして、もし仮に彼女や奥さんができても、冒頭の中国人男性のように女性の尻に敷かれ、青アザができるような暴力的な行為にもただただ耐えるような生活を送らないために必要なものを身に着けていきましょう。
まぁ、あとこんなこと言うと女性陣に怒られるかもしれないですけど、世界中の非モテ男子が、日本人女性という『ひとつなぎの財宝』を求めてやってくる、まさに大航海時代の始まりです。
その荒波の中でただただ淘汰されていくのか、打ち勝つだけの強さを手に入れるのか、それは今この瞬間の決意とこれからの行動で決まりますよ。
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