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たぶん、模索が進行している今。

個人的に考えてるテーマとして、
・場所による「新しいことを経験する」あるいは「新しい知に出会うこと」の機会格差を減らす。
・自身が死ぬまで、旅もしながら、知らないことを知り続けることができる。
これらを両立したい。
どのようにすればいいか、進みながら考えている。
メディアなのかもしれないし、場を立ち上げることかもしれない。
仕事と休憩(ひたすら旅)を繰り返すスタイルかもしれない。
現状の仕事は一つ一つに目的を設定して、達成したかなとなったら次の場所に映るという感じになっている。
なんだかんだで、状況が刻々と変わるし、タイミングが良いとき、悪いときもあるだろう。

自分の弱点は何かと聞かれたときに一番に思うのは、飽きやすいということだ。
誰かが聞いたら怒られるかもしれないが、私は大学での研究中に、当時の研究テーマについて飽きてしまった。興味が文字通り、プツンと切れてしまった。突然に。
その後は研究を終わらせることを目的に研究していた。それが苦痛で、自身の飽きやすさに追いつかないだろうと思い、一つの分野を極めなければならない、研究者という道は諦めたのだった。
もし、在野という方法をすることができれば、そのテーマが見つかればまた変わるのかもしれないが。

別の方向をと思って行ったのは、技術者派遣だった。自身の興味に従い、学びながら仕事をして模索すれば良いと思っていた。しかし、うまく行かなかった。方向性が違っていた。

今は完全な派遣社員だ。事務とコールセンターをやっている。
事務はAIによって減るとはいえ、ヒューマンインタフェースは必ず残る。
また、自分は話すのが苦手だった。仕事の中で話すことに自分の脳が追いつくようにする。相手を不快にしないように対応を行う。理不尽に誤って過ごす経験を得る。
そんな目的で現在進んでいる。

とはいえ、自由に経験を積めるのも20代の間だけだと思う。何か一つ、強いものを持たなければならない。
次はどうする?今のうちに何を得る?
考えていく日々。小さいことをやって見る日々。

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