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エコノミストを考える

エコノミストは予言?

まさに風物詩、都市伝説界隈でいわれる「エコノミストは予言書」ですが、これ誰が言い出したんですかね?ここ2.3年くらいしか知らんが「経済誌の予想」って範囲から出てない気がするんだけどさ。

で、ですよ。本編中に言及されているゼレンスキーの上にはミサイルがあってプーチンの上には鳩がある、故に彼らの思考が「戦争と平和」について物申す。
ウクライナは今回の紛争で占領されている地域があるので停戦なんてしちゃうと国境がそこに書き換えられちゃうんでそりゃ戦争続けなきゃならんし、ロシアからしたら停戦したいだろうよと。これを持ってしてゼレンスキーは戦争を、プーチンは平和を望んでるとしちゃうのは乱暴じゃないか?
ではなぜプーチンの上に平和の象徴鳩がいる?って話。

これただの想像ですよ。

戦争開始時点でアメリカなり欧州なりがウクライナに肩入れして裏で支援してる国は一旦置いておいて「世界VSロシア」的な様相があったと思うの。こりゃロシアなんて軽く撃退ちゃう?みたいな。そしたら戦後に賠償金や天然ガスの利権で戦勝国はがっつり儲かったんじゃないかなと。でも実際はロシア優勢な感じで戦争は長引き、ロシアからの資源の供給が細り厭戦ムードが高まってくる。そろそろ身を引きたいよね?でも正義の名の下始めてるし引くタイミング難しいよね。だって当のウクライナは当たり前にやる気満々なんだから。
ここでこの「戦争と平和」じゃないですかね?頑なに戦争を続けたいウクライナと実は平和な解決を望んでるロシアといったイメージ作りを今後していくんじゃねーでしょうか?欧州が戦争から身を引くために。エコノミストはイギリスの会社だしね。
ロシア憎しで持ち上げたヒーローを「実は汚職まみれ」で落としていくんかな?でもアメリカは軍事産業大儲かりなんでゼレンスキーそっちに亡命したりして。

まぁ結局は選挙が一大イベントよね。こんだけ戦争長引いてればどの国もウクライナ支援に反対な勢力は声を大きくするだろうし、情勢がひっくり返る可能性大ですよ。「アメリカの選挙が一番大事」は別に今回に限らずいつだって世界で一番の重要事項ですぜ。

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