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「立久恵峡経由のドライブ」(ひたすら昼食を求めて)

皆さん、おはようございます。
ryukoです。

「ryuko! まだ桜が見たい!!」
週3回以上、やってくる魔王(母)です。

想定内? いや…
想定以上の神出鬼没なんだなあ…。
私…案外暇ではないのですよ…。
やらなければならないことが
山積み…なんですよ。

は~。

…行きますか…
まだ桜が咲いている場所まで…。
(魔王には逆らえない)

   
             魔王とのお出かけストレスランキング
 
          NO.3   私の希望の行き先には行かない
       NO.2   何十年も幼少期の私や家族の
                        悪口を聞かされる
          NO.1   ご飯に執着するくせに…
        追加注文するのに…
             食べない魔王


        …立久恵峡…

    目的もなく急かされるように出発。
   「とりあえず、右・左って言ってよ」
   「そうねえ、どこ行こうかしら?笑」

   島根県へ北上し、徐々に山桜が花盛りの
        ドライブ
   「んーまー、キレイ!今年はいいわね」
      ↑ 私のおかげだね…(-“-)

      着いた先は須佐町。
    「あ!!須佐神社行きたい!!」
     (渾身の一言であった)

  「え?私この前友達と行ったから行かない。
        大きな木のあるところでしょ」

      …(一一”) そうですか…。
    すぐそこ…目の前なのに…。(-_-)

        くっそー、
   平安時代の姫ほど後ろ髪を引かれながら…
         断念。

来ました。新緑の季節

   「どこかでお昼ご飯食べましょ!」
     (出たよ…魔王の口癖…)

    …それが、どっこも開いてない。
      定休日・閉店ばかりだ。

  「あんたといると変なことばかり! 
     もう少し先まで行ってみましょ!」
     ↑ 私のせい?? (@_@;)

 

  そんなこんなで「立久恵峡」に流れ着いた。

   切り立った断崖と流れる川の融合が
      まさに「癒し空間」

何度きても素敵な風景

  「久しぶりに来たけど、やっぱりいいねえ」
    すがすがしい心持ちで声をかけた。

     …返事がないと思ったら…
      魔王は先を歩いている。
   (聞いてないのかよ!独り言か?!)

    目の前の旅館に「食事」が出来るか
      突進して聞いている…。
      んで、断られた。(笑)

      よしよし、魔王よ。
      せっかく来たんだから
     景色を楽しもうではないか。
   少し、昼食が遅れても死にゃあせんよ。

魔王…この橋は渡らせない!!

  「あ、ここね、散策コースがあるのよ♪」

    グルっとコースがあるらしい。

  橋を渡り始めるとヒョーっと冷たい風…。
     それに結構歩きそうだ。
      時間もかかりそう。
     今日はヤダ!歩かん!


魔王には順当に老いていただきたい
え?あっちまで歩くの?

「…母さん? 散策する?それともご飯さがす?」

   「('Д')! 花より団子にするわ!!」
   
    ↑ よくやった!ryuko!(*‘ω‘ *)

   

    出雲市内まで進んでやっと昼食

たまき・出雲店


   梅干しの天ぷらが2個入った餡かけ
   うどんとそばをそれぞれ注文。 

爽やかな味で1.5杯頑張れた…💦
茶碗蒸しは追加…。

   「あんた、私全部食べられないから
            私のも手伝って!」
      ↑ いつもこれ…(-_-)
    んじゃあ、いろいろ頼まないで…。

 そんなにたくさん食べる…私たちではないのに
  一品料理追加とか、すぐするの…やめて…。

    食べないくせに…「ご飯ご飯!!」
    食べられないのに…「追加注文」
      どうにかならんかね?

  
    
 魔王のおかげでnoteの毎日投稿…
 続けられているのかもしれません。
 
 この歳になって幼少期のトラウマが
 解消されつつあるようにも思います。
(小さい頃の話は聞きたくないですが…)

 魔王とのお出かけストレスランキングは
 毎回、全制覇ですが…
 
 きっと魔王は「食べさせたい」
「誰かが食べている顔がみたい」
 のだと思います。
 
 足腰立つ…その間に「思い出」
 増やしていくのでしょうな…。


 P.S
  魔王のマガジンを作成しようかしら?
  (一一")

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