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りゅうこころってこんな人

こんにちは、りゅうこころです。
いつもTwitter等のSNSや実際にお会いしたりと、仲良くしていただいてありがとうございます。

実際にお会いできた方は何となく雰囲気や風貌などご存じかもしれませんが、SNSやネットに於いて

『何やってるのか全く分からない人』

とよく言われるので簡単に自己紹介させてください。

年齢は50歳で血液型はB型。電気のブレーカー部品を作る会社を2社経営しており、その他に作家・カウンセラー心理士として講演を行ったりしています。

     ☆ ブレーカーってなに?

この様に自己紹介をすると「ブレーカーって何?」とよく言われますが、停電になったりエレベーターが動かなくなったり、最近ではオール電化が流行っていますから電気が無いと日常生活困っちゃいますよね。その一方で地震などの自然災害や電気の使い過ぎによる過電流発熱(炊飯器とエアコンと電子レンジとドライヤーを同時に使うとブレーカーが飛びます)を防止する、とっても大切な物なのです。

だいたいのご家庭では玄関入ってすぐ上か、洗面所のあたりにあると思います。電気は流れてくれないと困る半面、流れ過ぎてしまうと火災になってしましますから、家庭にも店舗にも絶対にシャットアウトするブレーカーが必要なんです。その部品を作っている会社と、部品を作る基となる金型を作る会社を経営しています。

家庭用40A漏電ブレーカー


ご家庭で見たことありませんか?これが電気を遮断するブレーカーです。

    ☆ カウンセラー心理士と講演家

カウンセラー心理士や講演家としての活動はボランティアで行っており、これでお金を頂戴するようなことは一切ありません。幼い頃から自分の周辺であまりにも悲しい別れを経験して辛かったので『大学で学んだ心理学が何かの役に立ったらいいな』くらいの気持ちで行っております。公民館や学校などに呼んで頂いたりして、悲しそうだった表情が笑顔になってもらえると嬉しいものです。

2021年12月6日瀬戸蔵にて『命のこたえ』講演

      

       ☆ 作家活動について

2021年2月、新型コロナウィルスによる大幅な売り上げ減少から
『社長として売り上げが減ったから給与が払えないは通用しないよね』
と考え、文芸社から出版することになりました。ありがたいことにこちらが発売早々にAmazonから秒で売り切れ、それからずっと執筆する様になりました。新幹線やタクシーの中でも執筆はできるもので、現在は10作目を書いております。

2021年2月発売 『七六六五日の物語』 文芸社

https://www.amazon.co.jp/-/en/%E3%82%8A%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D-ebook/dp/B08WRP6ZXS/ref=sr_1_2?qid=1652245997&refinements=p_27%3A%E3%82%8A%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D&s=books&sr=1-2

七六六五日の物語・文芸社


同年7月発売 『どんな思いも受け止める心の薬箱』 幻冬舎ルネッサンス

Amazon.co.jp: あなたの心をフルサポート どんな思いも受け止める 心の薬箱 : りゅうこころ: 日本語書籍

どんな思いも受け止める心の薬箱・幻冬舎ルネッサンス


そしていよいよ2022年8月 『七六六五日の物語・最終章』が発売されます。

七六六五日の物語・最終章 幻冬舎ルネッサンス


    

    ☆ なんでそんなにポンポン本が書けるの?


これは本当によく訊かれる質問なのですが、結論から言ってしまえば圧倒的な読書量と現実逃避です。

ー 圧倒的な読書量 ー

真っ赤なワンピースに真っ赤な靴と女の子として育てられ、日々繰り返されるDV。髪は白く虚弱体質で入院ばかりしている幼少期を過ごし、さすがに小学校に上がる時には男の子として通学するも、学校の先生からは『この子は知能指数が低いので特殊学級に入って下さい』と言われ、親が学校に怒鳴り込む始末。これが壮絶なイジメられっ子、りゅうこころの誕生でした。

上履きがトイレに捨てられている、イスには座った時に刺さるように粘着テープで画びょうが貼り付けられている、どこから拾ってきたのかワンカップのお酒の空き瓶にその辺で摘んできたと思われる花が刺されており『私は死にました』と机に油性ペンで書かれている・・・なんてのはまだかわいいもので、彫刻刀で授業中に背中を切られる、『シロカビ』と書いた紙を背中に画びょうで刺して止められる、給食の時に虫が入れられる。さすがに教室にいるのが怖くて保健室に行っても『病気でもないのに来るな、根性ナシが』と追い出される。

そうなると私が安全に逃げ込む事が出来るのは、図書室しかなかったのです。幸いな事に図書室には

・ 騒いではいけない
・ 図書室にいる時は本を読むか勉強をしなければならない
・ テストの点が良くないと、本は借りられても図書室に入れてもらえない

という鉄の掟がありました。どうせクラスにいても誰にも話し掛けられず無視され、背中を切られたり酷いことしかされません。このイジメや集団無視の辛さは経験したものじゃないと絶対に理解できません。イジメとはそもそも数の定理であり、相手が1人ではイジメにならないのです。自分1人対圧倒的多数だからイジメとなり、それはクラスメイトだけではなく親も先生も誰も私の言うことに耳を傾けてくれませんでした。

図書室にある本をほとんど読みつくし、1学年上の教科書をパズルを解く感覚で読んでいく。知識量は倍増しメデタシメデタシとならないのが世の中で、学校のテストで私は先生によって学校中の晒しものになります。

『この生徒は授業で教えてもいない割り算を使って答えを書き、引き算を使わなかった頭のオカシイ奴だ』

『この生徒は習ってもいない漢字を書き、日本の教育制度に反旗をひるがえそうとしている』

と。習ってもいない漢字って自分の名前ですよ?何がいけなかったのでしょう、私は悩み苦しんで学問の礎となった歴史の偉人たちに読書という形で問いかけました。すると、

・ 僕の母は発狂した(芥川先生)
・ 太陽ではなく地球が動いているのだ(コペルニクス先生)
・ 人生最大の発明は複利である(アインシュタイン先生)

と本は答えてくれ、私はこのとき確信したのです。

「人それぞれ様々な考え方がある。私は学校の先生ではなく、学問の基礎となった偉人たちに教わろう。しかもその偉人たちはド素人の小学生が感想文を書いても、決して叱らないし怒らないどころか先生に聞いてもわからないことまで教えてくれる。そして何より・・・偉人は私をイジメない」

難しい本ばかりではなく推理小説やアニメの原作本、旅の日記など様々なジャンルの本を読み、国語の問題はそのほとんどが問題用紙に書かれていることや、算数は考え苦しむものではなくパズルであることなどを学びました。そしてなにより本は想像力という自由な世界で、どんな旅でもさせてくれます。『悪者が出てきて正義のヒーローが集団でやっつける』という答えの決まっているテレビ番組のようなものではなかったのです。

『どう読んでもいいんだよ、感じたことをどう書いてもいいんだよ』

生まれて初めて自由を手に入れた気分でした。それが現在もライティングスキルという形で執筆できている私の基礎となっており、だからこそいくらでも発想は枯れることなく湧き続けているのです。

ー 現実逃避 ー

『評価は他人がするものだ』『自己肯定感が低い』などと世の中ではわかったような口調でまことしやかに言われていますが、そんなことばっかり言っているから生きているのが嫌になるのではないでしょうか?自分の機嫌をとれるのは自分しかいないのに、他人に当たり散らしたりするのは表現力が豊かなのではなく、その人の器が小さいだけだけだと思うのです。

ではなぜそんな世の中になってしまっているのか、本を読んで現実逃避や想像の旅をすることなく、テレビや動画、ゲームという『はい答えはコレ!』という洗脳をずーっと受け続けて考える事をしなくなってしまったからだと私は思います。想像の中でいくら現実逃避をしたっていいし、それが高額な商材に手を出さなくても私のように出版して人々に読んで頂けるのなら、こんなにラッキーなことは無いと思うのですが、皆さんいかがですか?

パチンコや深酒などは現実逃避とは違います。それらは誰しも増えも減りもできない時間という財産を、一時的な歓喜や酩酊という快楽でごまかしているだけ。たくさん時間旅行をして、たくさん恋愛もして、結果お金までいただけるなんて私は本当に幸せです。

ホラーやサスペンスを読んでは自分が作り出したイメージに震え上がり、恋愛小説ではヒロインに恋焦がれ、悲しい物語を読んでは涙を流してきました。全ては自分の想像が作り出した世界の中で、喜怒哀楽が許される世界、それが本なのです。世界旅行も宇宙旅行も思いのまま、何をするのにも図書館で借りてくれば無料で自分の器を広げられる素晴らしい本。更に文章の書き方や表現の仕方、他人を魅了する話し方など、現代ではそれらを習得するために高額なセミナーを受けている人がたくさんいる中で、私はそれらを歴史の偉人達から無料で教わってきました。

喜怒哀楽

嫌な事があればそれを広告の裏紙に書き、別の紙に『きっとこうだったら楽しい!』というものを書き記して広告は丸めて捨てる。この繰り返しが現実逃避であり、私の作品に直結しています。

         ☆ まとめ

現在10作目を書いているって最初の方で書きましたが、これからもどんどん『書いては出版』を繰り返していきます。自分が社長を務める会社の経営や、心の相談などはキッチリやります。でも執筆は誰に何を言われる筋合いもない自由な世界ですから今後も続けていきます。

最後に私からみなさんへのアドバイス。動画やゲームを作っている人達の努力はもの凄いエネルギーだと思うし、その才能に私自身も憧れます。でもね、他人が作った枠の中で一喜一憂する生活を送っていると、時間の大切さや命の重みがだんだんわからなくなってきてしまいます。大切な家族や友達が苦しんでいるのを見逃さない為に、手遅れになってしまってから悲しまなくて済むように、自分自身が感情を閉じ込めてしまっていることに気付いてください。

「本を読むと眠たくなるんだよね」ってよく聞きます。それは興味のない本を『読まなきゃいけない』って思って読んでるから眠たくなるんです。

次のページが気になって、寝なきゃいけないのにウズウズして眠れない!

そんな本を書いていますので、夢の世界に

りゅうこころ

いってらっしゃい!!

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重度のうつ病を経験し、立ち直った今発信できることがあります。サポートして戴けましたら子供達の育成に使わせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。