見出し画像

攻撃される側が気にすべきポイントと対応について

イジメられる側にも責任があるとかいう言葉を聞くと気持ちが冷めてしまうたつやです。

今回は、イジメも含め、なぜ攻撃されるようになってしまったのかという部分について書こうと思います。

さてさて、みなさんはどう思いますか?
攻撃されてしまう人の特徴って、何があると思いますか?

・弱そう?
・何かやらかした?
・意見が言えない人?

どれも可能性はあるでしょうね。
逆に、攻撃する人はどんな人をターゲットにしていると思いますか?

・・・

・・・

・・・

まぁ、想像は出来ても、攻撃してくる人の心理なんて分からないですよね(笑)

昔読んだ本に書いてあったのは、攻撃されないためには感情を表に出さないことが大事って書いてました。

うーん、確かにそうなんでしょうけど、本質ってそこなのかな?と少し疑問です。

確かに、感情を表に出さなければその人がどんなことに怒ったり悲しんだりするか分からないです。

相手の反応が見えなければ、攻撃する側は面白くなかったり、不気味に感じたりするかもしれないですね。

でも、逆にサンドバック状態になってしまう可能性もあると思うんですよ。
反応を表に出さないから、言いたい放題やりたい放題。

それは避けたい。

ここで、最初の質問に戻ります。
どんな人が攻撃されやすいかという質問ですね。

これは、僕が思うに、弱そうに見えることと、反撃してこなさそうって部分だと思います。

その背景に、真面目なことや我慢しがちなこととかもありそうです。

結局、攻撃する側が力関係的に「強い」状態だと、攻撃され続けちゃうんですよね。
攻撃する側が複数ならなおさらです。

一番厄介なのは、一度攻撃されることが当たり前になると、なかなかその状態を覆せないことなんですよね。

中途半端に反撃しちゃうと、手痛い報復が待っていたり。。。
もう、悪循環です。

僕もイジメの悪循環に陥ったことがあるので、その部分は実体験として感じています。

そこも踏まえて、どうすれば攻撃されないように振る舞えるのか、そこを考える必要がありますよね。

ポイントは、感情の振れ幅の上限を見せないこと。
反応しないのではなく、反応する部分としない部分を作って変化を見せることかなと思います。

なにより、徐々に変化しないと攻撃は悪化しちゃうので、少しずつ、じっくり攻撃されない雰囲気づくりをするのが大事です。

それが難しい時は、いっそ環境をがらりと変えちゃいましょ。
引きこもってもいいじゃないですか。

また前を向くための準備期間です。
時間が解決してくれることも、実際あるので。

ということで、本日のまとめです。

攻撃されるのは、攻撃される側に原因があるわけではありません。
攻撃されやすい”行動”や”態度”を取ってしまっているだけです。

人格否定されているわけではないので、そこは勘違いしないようにしましょう!
そして、余裕があれば攻撃されない行動にゆっくりシフトしていけばいいんです。

そんなメッセージをお伝えしたくて、僕の体験談からお話しました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。


シェア・感想ツイート、すごく嬉しいです。
気が向いたら、よろしくおねがいします。
たつやのTwitter


この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?