実写版映画ゴールデンカムイを観てきた話
いつもお世話になります。
今回は映画ゴールデンカムイを観てきた感想を書いていきます。
まず私がどんな状況で映画を観たのかというと、漫画はちょうど漫画アプリで全話チャージ無し無料で読めるキャンペーンをやっていたので映画でやったちょっと先くらいまでは読んでいました。
そして漫画の実写映画化はどちらかというと否定的な立ち位置にいます。具体的に言うと自分が好きな漫画作品が実写映画化決定!ってなっても喜べない程度には。まあ漫画ジャンルによると思いますが。
その点今作は日本が舞台でファンタジー食も強くなく衣装も民族衣装や軍服などのキャラが多いのでぱっと見ではそこまで違和感を覚えなかったので最近実写化が発表された某アイドル漫画みたいに危険な香りがプンプンするほどではなかったです。
とはいえ私個人としてはすごく観たいと思っていた映画ではなく、奥さんが興味あるということでついていった面が強いです。
こんな感じで観る前はあまり期待していなかったというのが正直なところ。
まず面白いか面白くないかで言ったら、かなり面白かったです。
もともと登場人物もナイスミドルがメインなところもあって結構ベテラン俳優が多く起用されていました。それもあって演技はかなり良かったように思います。
アクションシーンも迫力があって、映画オリジナルっぽい最後のそりの上での格闘はハラハラドキドキしましたね。
映像も北海道でしっかり撮影しているらしく、銀景色が映画館のスクリーンにかなり映えていました。
観ているだけで寒そうでしたね。
強引な原作改変もなく、映画の演出でアクションシーンがましてあったりや時間内に収めるためにエピソードの前後はありましたがほぼ違和感なし。
奥さんも最初から最後までずっとおもしろかったといっていました。
小道具やセットなんかもかなり凝っていておそらく本場アイヌの全面協力の元やっているような気がします。
修学旅行の時にアイヌ文化に触れよう!みたいな企画があった時に見たやつだ!みたいな感じになりましたね。
SNSなどで反応をみるとかなり評価も高いのでおそらく続編も作られそうですね。
漫画実写化作品の成功例の一つといってもいいのではないでしょうか。
映画が面白かったのでアマプラで一期の映画の続きあたりから観始めるというやんちゃな楽しみ方をしています。
夕飯を食べながら観ていますが、油断したら下ネタをねじ込んでくるし普通に内蔵飛び出たり耳ちぎれたりするので私は気になりませんが一般的に食事中に観る作品としてはあまり適さないかもしれませんね。
というわけで今回はここまで。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
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