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2024年4月25日(木)|【ヤクルト-広島】9回4時間コース

正直しんどい。(ちなC)

正直しんどい。(堂本剛風に)

正直しんどい。(2度あることは3度ある)

僕が口癖のように言う言葉。9回4時間コース。この場合、もしも延長12回まで戦うことになったら、12回5時間コースとなる。何のデータもとっていないのに言い切ってしまっているが、経験上、そう感じる。多分、的外れではないはずだ。今日の試合展開もまさにそんな感じだった。

まぁその割には、先発投手がお互い早めに降板したのもあって、リリーフピッチャーを結構つぎ込んでいたから、延長12回までもつれないだろう、とも思ったけど。それに落ち着いた感じもなかったしね。いや、むしろ、ゼロ行進で進むんじゃなくて、表の攻撃で勝ち越すけど、裏で同点に追い付いて、みたいなパターンの延長戦も想定出来ないこともない試合展開だったとも言える。そうなると更に長引きそうだ。ワンチャン、最長時間の更新を狙えたかもしれない。5時間半ぐらい行けばワンチャンあったんじゃないか。そう考えると、9回裏で決着がついてしまったのは、惜しかったと言えば惜しかったな。

いやいや、ちょっと待て。我らがカープは明日の試合が無いかもしれないが、ヤクルトは甲子園に移動してからナイターを戦うんだぞ。試合後の移動の流れはどうなってるか僕には良く分からないが、長引けば長引くほど、本日中の移動は難しいと判断して、当日移動&即試合準備っていう、一番しんどいパターンになってたじゃないか。ヤクルトの選手やファン達のことをもっと思いやった上で言葉を選んでくれ。な?

なるほどそうか。ヤクルトの選手達は明日移動ゲームなのか。だから9回で決着をつけたかったのかもしれないな。普通に考えれば、ピッチャー陣に不安を残すヤクルトは早めに決着を付けたかったので延長戦に入る前に決められたのは大きい、といったところだが、むしろ、それよりも重大な問題、“はよ終わらせて明日の試合に備えようや!”という、選手の心の叫びが、サンタナのサヨナラホームランを生んだのかもしれない。

とまぁ、こんな感じで、色んな観点から、趣き深さのある試合となった。カープファンとしては、競り負けたのだから、「くやぢぃ〜!」と言っておかなければならないはずだが、どうも僕は、“カープファンである前に野球ファン”のモットーが強過ぎるきらいがあるからか、勝ち負けにそれほど執着していないので、「ただただ疲れたなぁ」、その一言しか出てこない。

野球中継のリアルタイムツイートで試合内容の詳細を僕なりにブツブツと呟いています。試合の中身をもっと詳しく知りたい方はどうぞ。

備考

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