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12/9(金)お伊勢参り三日目

5時起床。
今朝も瞑想会からスタート。
カメラアングルは昨日で慣れたので余裕。
寝違えたようで下と上を向くのが辛い。
左右だと運転に支障が出るので上下だったのが幸い。
辛いと幸いって一本線が増えるだけか、そんな些細な違いなのね。

正しい旅館の朝ごはんを食べてチェックアウト。
今回の宿はご飯が美味しかった!
建物は年季が入っていたが綺麗に掃除されていて、正直最初はその古さにちょっとブルーな気持ちになったが二日目には慣れた。
人間の適応力というか意識のめんどくささを痛感。

今日の最初の目的地は「伊雑宮」。
月讀宮と同じように静かだけれど、エネルギーの質が違う。
もう少し実(じつ)が強く質量がある感じ。
やさしいあたたかさ。

その後は猿田彦神社へ。
その道の先輩からもらうとご利益抜群という「はじめの一歩御守」を。表現の先輩である遥子ちゃんからいただく。
うれしい。
ぼくはぼくの世界観を表現していくぞ!

その後は三度内宮へ。
いつもやさしく迎え入れてくれる。
おはらい町にある少しレトロな喫茶店で休憩。
シナモンが効いているチャイをいただく。
斜向かいにスタバがあるのだけれど、数年前にスタバができることを知った時の気持ちを勝手に想像して震える。

休憩後には外宮へ。
式年遷宮に携わる大工さんの人生を想像してまたもや震える。
プロジェクトリーダーになったらどんな気持ちで日々を送るのだろう。
ドキュメンタリーないのかしら。
お参りして特急の時間まで赤福さんでスタンダード赤福をいただく。
外宮の参道でロングコートダディの肉うどんの真似をして首を再度痛める。
寝違えている時に決して肉うどんになってはならぬ。
気持ちは震えても身体は震わしてはならぬ。

特急・新幹線を乗り継いで帰宅。
こんなに毎日お参りする旅は初めてだったかもしれない。
ず〜っとやさしい空気に包まれて過ごした三日間だった。
またご挨拶に行こう。


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