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【世界一周】#02 チェンマイが好きすぎて<タイ編02>

世界一周の記録について

私は2018年11月から2019年8月の約10か月間、世界一周の旅に出た。ずっとずっと旅のことを綴ろうと思っていたけど、気づけば旅を始めた頃から5年が経過。私の人生の中で大きなターニングポイントとなった、この旅。少しずつ振り返っていきたいと思う。
(当時インスタグラムXで毎日更新していたものを再編集したものです)

世界一周で訪問した国は13か国

  1. タイ

  2. ラオス

  3. アメリカ

  4. メキシコ

  5. ケニア

  6. タンザニア

  7. スペイン

  8. イギリス

  9. ポルトガル

  10. クロアチア

  11. ドイツ

  12. フィンランド

  13. シンガポール

世界一周に至るまでの経緯


今回の投稿では

「1.タイ編」をお送りします。


本編に行く前に…

2011年の初めての一人旅で訪れたのが、タイのチェンマイ。

タイの北部にある街。

1度目のチェンマイは、2011年。

1泊2日の山岳トレッキングへ。
イギリス人、チリ人などの若者たちと6人組が参加し、ゲストハウスのスタッフが案内してくれた。
英語がうまく喋れず四苦八苦したし、山道が険しくてわたしはずっと最後尾だったけど、タイ人のトレッキングガイドは「Slowly, Smily~♪」と励まし続けてくれた。
2日目の朝は象使いと山を歩き、象使いが合図の音を出すとどこからともなく象がやってきて、象に乗りながら下山した。
象の毛は太くて、固かった。というのが強烈に記憶に残っている。

オシャレな橋を渡る
異国の洗濯物は映える
ゲストハウスのスタッフ&トレッキングガイド
世界各国の若者と晩餐会
翌朝は象使いが登場
象に乗って下山
象も人間も水浴び


2度目のチェンマイは、2017年。

Tao Garden Health Spa & Resortへ。
ヨガに傾倒していた時期で、チネイザンや腸内洗浄が受けられたり、ヨガや気功のレッスンがあるということで、2泊3日でこの施設へ。
チネイザンはとにかく痛かった。腸内洗浄は便が出そうなのに力んではいけない、という謎の拷問状態で冷や汗ものだった。(腸内洗浄は二度と受けたくない!笑)
緑が多くて静かな環境だったし、部屋も快適だったけど、好転反応なのか鼻水が止まらなくなって、後半はずっと部屋で休んでいた。
こうゆう施設に行くときは1週間以上のゆとりを持っていかないと、効果が見えづらいかも、と思った。

診断の後、スケジュールを渡される
私の血液結果
これが理想の状態らしい
いろんなお薬やお茶も支給される
ご飯はビュッフェ形式
大きなプールがあるのが南国らしい
気持ちよい散歩道
清潔な部屋


3度目のチェンマイは、2018年。

Mala Dhara Eco Resortへ。
私がヨガに傾倒するきっかけを作ってくれたKathy Gabriel先生が主催するヨガリトリートへ。確か4泊5日だったかな。ヨガをしたり、5rhythmsをしたり、タイマッサージをしたり、温泉に入ったり、ハーブサウナに入ったり。シンガポール時代のヨガ友たちと、ゆったりとした時間を共にし、とても良い時間を過ごすことができた。また、ここの施設の周りには田んぼが広がっていて、施設のオーナーさんはその管理もしていた。こんな素敵な施設を経営していて、世界中からヨガリトリートをするために素敵な人たちが集まっていて、米まで作ってるなんて!私の理想がすべて詰まった場所だった。

私にとって唯一無二の可愛い先生
右奥がヨガシャラ
高校時代から開脚だけはできる
ハーバルサウナ。サウナ好きじゃなくても、これは最高。
美しい景色
ヴィーガンレストランが併設されている
宿泊棟1
宿泊棟2
マレーシア人のヨガ友とルームシェア
タイの田園風景
オーナーが飼っているバッファロー
南国フルーツてんこ盛り
リトリート中はすべてヴィーガン料理
これもヴィーガン。ちなみに全部美味しかった!!!
タイの温泉へ。水着着用。


リトリートが終わった直後の感想は、「Love(愛)とCompassion(思いやり)のミルフィーユ」。我ながら良いこと言うじゃん!

そして、この目標は今も変わってないなぁ。
まずは自分を満たすこと。その上で大好きな人たちにGiveすること。


ヨガリトリートが終わってからも、1週間ぐらい余裕があったので、おひとり様チェンマイステイへ。

ひとり異国で何するの?て感じだろうけど、私は1日中歩きまわる日もあれば、じーっとカフェで絵を描いたり、本を読んだりする日もある。誰にも何も縛られていないときに、実際にしていることが本当にしたいことなんだと思う。

チェンマイという街はずいぶんと国際化して、7年前に来た時と比べて、海外の移住者も多くなっていた。その影響かヴィーガンカフェもたくさんできていた。

中でも絶対におすすめしたいのが、Goodsouls Kitchenの2つのメニュー。

  1. Burmese tea leaf salad。ナッツとお茶の葉の相性が抜群。今までに食べたことがないサラダ。ミャンマー料理らしい。

  2. Fettuccine mushroom cream。ヴィーガンと思えないコクがあるクリームソースは、カシューナッツで作られているそう。

今までヴィーガン料理をあまり食べたことがなかった私からすると「ヴィーガンってこんなに美味しいの?!」と、衝撃的な美味しさだった。また食べたい。いつでも食べたい…。

鬼リピしたいサラダ。Burmese tea leaf salad


他にもチェンマイの旧市街には、たくさんオシャレなカフェがあって、カフェ巡りには事欠かない。案の定毎日歩いては、新しいカフェを散策し、フルーツジュースを飲みまくる日々だった。あぁ、幸せとはこのことよ。

ドラゴンフルーツのジュース

チェンマイには日本人経営のカフェもいくつかある。まずは、有名どころのAmrita Gardenへ。オーガニックのカフェで、ヴィーガンメニューもある素敵な古民家カフェ。(現在は、インテリアショップに変わっているそう。)

名物はマンゴーチーズケーキ!美味しかったなぁ。

素敵な古民家
売り切れ必須のマンゴーチーズケーキ

もう一つは日本で修行したタイ人と日本人の奥様が経営されているBaan Bakery。安いのに、日本クオリティのパンが食べられると、大人気のお店。(このお店は2023年に閉店したそうです。。)

朝の開店待ち
朝から優雅にカフェラテとサンドウィッチ
パンは本当に日本クオリティ!美味しい!


そして、なんと、この旅で嬉しい再会が!
2011年のトレッキングでお世話になったLibra guesthouseの前を通ったら、
たまたま当時のトレッキングガイドが!!

全然変わってなくて、優しいままで、きっと私のことは覚えてなかったんだろうけど、当時の写真を見せて、無理やり思い出させて、写真を撮ってもらった。笑
2011年当時、英語が全然喋れなかった私にずっと優しく話しかけ続けてくれて、トレッキング中ずっと最後尾だった私に「Slowly, Smily~♪」と歌ってくれたこと、たぶん、一生忘れない。

2011
2018


というわけで、長くなってきたので、次回はいよいよ本編(世界一周)へ。
(このペースで書いてるといつ完結するんだろうという一抹の不安を抱えながら…)

終わりが見えない世界一周の記録…わっはっは


続く。

いつも読んで頂きありがとうございます!最大限の愛を❣️