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私が前髪を上げない理由

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みなさん、何かコンプレックスってお持ちですか?
龍氏にももちろん、姿形のことだけでも、顔に体にと、イロイロ気に喰わない箇所はあります★彡
最早、一生、
「また、ブラがきつくなって来ちゃった(♡ >ω< ♡)」
なんて言うことはないでしょう、申し訳程度のお胸(笑)。
大地に根ざしたたくましい脚(笑)。
挙げ始めるとガチで涙が出そうなんですケド・°・(ノД`)・°・
顔でコンプレックスと言えば、ズバリ、眉毛でした。

龍氏の眉毛は、お父さん似で、生まれつきの顔の骨格や、その時々の光の当たり具合で、時と場合によって、「つながり眉毛」に見えるんですョネ★彡

それで、お母さんは、小さい頃から、龍氏の髪の毛を切るたんびに、
「お父さん眉毛だから、隠しておこうね~。」
と言うんDEATHョネ★彡
幼い子どもにとって、親の言うこと、特に、お母さんの言うことは絶対です。
いつしか、龍氏は、
「自分の眉毛は、隠しておかなければイケナイもの」
と思い込んでしまいました。

そろそろ多感な時期に差し掛かるであろう小学5年生。親の都合で、世界の玄関口・成田から山梨の山の中腹らへん(笑)に引っ越しました。

もちろん、未だに、心の奥底では眉毛のことは気にしております。

けれども残念ながら、世の中には、そういった、人の心の弱みをほじくり返しては、いじくり回すことが大好きな、クズみたいな人間がいるんですョネ。たとえ、1学年1クラスしかない過疎地の学校でもネ。
龍氏の、小学校の卒業アルバムの似顔絵には、こち亀の両さんも真っ青な、つながり眉毛の底辺女子が描かれておりました。
都会の子どもは、心が荒んでいて、田舎の子どもは、心が大らかなんていう、ステレオタイプの価値観なんぞ一切通用しませんでした( ´(ェ)`)

高校生になって、眉毛を抜くことを覚えると、生活指導の先生から、
「眉毛の間が、抜き過ぎて不自然。」
と苦言を呈される程、眉毛を抜いていた模様(笑)。
↑幸か不幸か、ココいら辺の記憶があんまりないんDEATHケドネ★彡(笑)

ケド、大学生になった頃かな~?
龍氏の、前髪をねじって上げて、おでこを出している様を、
「かわいい」
と言ってくれる人が現れました。
今のダンナ様なんですケドネ(♡ >ω< ♡)
↑ココに来て、マサカマサカのデレ(笑)。

それを機に、自分のおでこを出すことにあんまり抵抗がなくなり、今の世は、手を入れ過ぎないナチュラル太眉が流行りなのをイイことに(笑)、ココ最近では、さして何らお手入れのひとつもしていない眉毛を恥ずかしげもなく、披露しております★彡

あぁ、今の龍氏にとっては、前髪を上げたくない理由が、もうひとつありました(死)。

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滝沢秀明くん、ジャニーズ初の白髪染めCMタレントだそうですネ☆彡
「木曜の怪談」のタッキーも、もう36歳か~★彡

「木曜の怪談」トカ、年バレるョ(笑)。
こうして改めて似てない似顔絵(笑)に描き起こしてみると、下マツゲ半端ないのな、タッキー☆彡ココマデ王子なお顔立ちの人、初めて描いたカモ~ッッ(♡ >ω< ♡)

「自分自身の抱えているコンプレックスを克服しよう。」
そう言うと、あたかも垂直に切り立った崖を、爪を剥がす勢いでよじ登るような、つらく険しい道のりを思い浮かべる方も多いカト思います。
けれども、
「コンプレックスと仲良くつきあって行こう(*≧∀≦*)」
なら、楽な気持ちで出来そうな気がしませんか?

時には、自分自身の体や心の痛みと向き合うきっかけになったり、
時には、自虐ネタとしてぶっちゃけて、周囲の人をも巻き込んで笑いに変えちゃう☆彡

コンプレックスも自分自身を形作る一部です。
「完全に受け入れる。」
「血を吐く思いで乗り越える。」
ことは無理でも、
時には自分自身とケンカをして、仲を深めて、
時には誰かとおんなじ痛みを共有し合えるきっかけになってくれる。
そんな存在として、自分の中で仲良くやって行けたらイイなと思います☆彡

龍氏の場合は、コンプレックスと仲良くつきあって行けるようになったのは、大切な人の言葉がきっかけでしたが、きっと、それは、
大好きな歌の中だったり、
本屋さんで目に留まった一冊の本だったり、
たまたま点けたテレビの中だったりと、
ひょっとしたら、もう既に、身近なところに隠れていて、あなたが見つけてくれるのを待っているのカモ知れません☆彡

コンプレックスを抱えて、眠れぬ夜を過ごしている人の気持ちが、ほんの少しでも楽になりますように☆彡

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