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個人的にも会社としても大事にしたいメンタルモデルを書き出してみた。

最近読んだ書籍「シリコンバレー最重要思想家 ナヴァル・ラヴィカント」がとても良かったので、そちらをもとに記事を書いてます。書籍は「自分を動かすためには」どういう思想や思考を持って行動をすればいいかをまとめている内容です。

書籍中にメンタルモデルの話が出てくるんだけど、メンタルモデルとは自分にとって「世界はこう動く」という認識の前提となる考え方。つまり、思考の型のこと。

改めて自分の中で、大切にしたい思考の型を出してみた。これは会社でいうところの「カルチャーモデル」的な要素を含むけど、より思考として言語化するという意味で「メンタルモデル」としても書いてみた。

ワイと会社のメンタルモデル考えてみた。

運は行動し続けている人のもとにやってくる。
→行動をし続ける人のもとにだけ運がやってくる。それは棚からぼた餅的な運ではなく、行動の結果によって生まれた運。そして書籍にも書いててすごく納得したのが、「ある方法で個性を築き上げれば、その個性が君の運命になる。幸福が君を探してくれるようになる」。

自分の強みに立脚し、ひたすら尖らせる。それが社会から求められる。
→経営をしていると「多角化」したくなる。例えば、インフルエンサー事業をやってると流行りに乗ってD2Cとかやりたがる。だけど自分の強みは「物を売る」ことではない。本当の強みは何か、その強みで突き詰める。強みを磨き続ければ社会から求められる。

5年、10年のスパンで続けられる好きを見つける。
→遊びのような仕事をする。瀬戸内サニー株式会社は「大人の部活動」のような。もちろんしんどいときはしんどい。だけど、みんな自分の仕事が好きだからやってる。好きを仕事にする。やるべきだからやってるんじゃなくて、やりたいからやってるっていうのが理想だよね。

住んでいる場所を好きかどうか、好きな環境でやれているか。
→瀬戸内が好きだし、香川県が好きだし、四国にもたくさんYouTuberの仲間もいて好きだ。自分が好きな場所で仕事をやれているか。好きな環境で、居心地のいい環境で仕事をやれているか。

自分で自分を成長させる環境でやれているか。
→これは最近意識できていないなあと思ってたんだけど、自分が成長できそうな環境をつくるということ。仕事に集中できるカフェを見つけルーティンをつくるだったり、最近だったら三豊に行くことが本当に増えたんだけど、同じ視座で仕事ができる仲間と出会うこと。また、それはリアルだけじゃなくて、デジタル上でも良くて、今でも留学時代の友達と連絡を取り合って、雑談をしてるSNSグループがあったりする。自分を成長させる環境にいること、そして自分も周りの人たちに恩を送り続けること。

身体の健康の上に健康な思考が成り立つ。
→これは新しく自分のメンタルモデルに入れたいので書きました。会社を始めてから自分が食べるものに関心がなくて不摂生になりがちだったので、先週から朝ヨガをし始めました。本格的に30代になってきたので健康への投資も進めていきます。

やりたいことは3つから1つに絞る。
→あれもやりたい、これもやりたいと思うことがある。だけども単純にやりたいことが増えれば増えるほど、思考が分散して、やったとしても生産性が下がっていく。まずはやりたいこと1つに絞る。その1つに突き抜ける。

過去にも会社の社員スタッフ向けに会社の価値観を書き出してみた。法人とは「法のもとに成り立つ人」だからこそ、「どういう人でありたいか」を改めて考えるきっかけにもなりました。ちゃんちゃん。

書籍はこちらサニ👇


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