名古屋の三大商店街巡ってみました
こんにちは!商店街大好きな大学生の舟田です!
今回は青春18切符を利用して1日で名古屋の三大商店街とされている「大須商店街」「円頓寺商店街」「大曽根商店街」を巡ってきたことを記事にします。
名古屋の三大商店街って?
記事に入る前に名古屋の三大商店街についてざっくり説明したいと思います。
大須商店街、円頓寺商店街、大曽根商店街が名古屋の三大商店街と言われる由縁は明治から昭和40年代ごろにかけて人通りが多く活発だったことにあります。
現在では当時と比べて人通りが多いとは言えませんが、それぞれの商店街で時代に合わせた取り組みがなされています。
今回はこの3つの商店街にスポットを当てて紹介していきます。
大須商店街
大須商店街は大須観音の移転後に周辺地域が本格的に賑わうようになり、そこから大正元年に万松寺が領有する付近の山林の大部分を解放したことにより誕生しました。当時は名古屋市内随一の歓楽街だったようです。劇場や演芸場、映画館なども作られました。
1970年代後半になると、アメ横ビルや家電販売店、パソコンショップなどが集まりはじめ電気街としての発展を遂げました。
大須商店街はいくつかの商店街を総称して呼ばれています。
それぞれの商店街で雰囲気や飾りが違うのと
様々な地域のお店が並んでいるので
まさに「ごった煮」の街です!
大須商店街のwebサイトはこちら
円頓寺商店街
続いて紹介するのは名古屋駅にも近い円頓寺商店街です。
円頓寺商店街は名古屋市西区那古野1丁目にある約30店舗が軒を連ねるアーケード商店街です。明治から続く老舗店も点在する中、個性豊かな新しい店舗も次々とオープンしています。
アーケードは2015年に改修されていてモダンな雰囲気が漂っています。
商店街の中にはナゴヤ座というカブキカフェがあります。海外から来た観光客に人気があったそうなのですが、現在はコロナの影響もありYouTubeチャンネルでの無料ライブ公演を行なっているみたいです。
また円頓寺商店街は昼と夜で雰囲気が大きく変わります。
アーケードに飾られているイルミネーションが輝くので夜はとても綺麗な通りになります。
フォトスポットもあるので、訪れた際には是非写真を撮ってみてください!
円頓寺商店街のwebサイトはこちら
大曽根商店街
3つ目に紹介するのは大曽根商店街です!
大曽根商店街はもともとはアーケード商店街だったのですが、現在はアーケードが撤去されてしまっています。しかし、童話のようなオブジェやモニュメントが沢山飾られていて不思議な雰囲気を持っている商店街です。
商店街には可愛らしい公園もあるのでちょっとした休憩には最適です!
大曽根商店街の情報はこちら
三大商店街を巡ってみて
1日の中で3つの商店街を巡ってみて、同じ名古屋という場所にあるのに並ぶお店はもちろん、商店街や周辺地域の雰囲気もかなり違うことがわかりました。いろんな商店街に行けば行くほど新しい発見があります!
是非名古屋に行く機会があれば三大商店街を巡ってみてください!
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