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【スタンフォード式人生デザイン講座 仕事篇】を読んで考えた私の仕事観

これを読んでかんがえてみたことをまとめてみました。

今まで、自己分析とか全くやってこなかったツケなのだろうか、最近自分の望むものと現実との微妙なズレが気になり始めたので考え始めるのはいくつになっても遅くはないと考えてみた。

■なぜ仕事をするのか


他者から認められるため。他の人からすごいと言ってもらうため。いい生活をするため。
他者から認められる。それは有名な会社にいること、高い役職にいること、良いお給料をもらうこと。この3つを満たすために今の会社で働いているし、この3つを満たせば他者から認められると思っている。客観的指標の優先順位は1位お金がある。2位有名な会社にいる。3位高い役職にいる。だと思う。

■仕事は何のためにあるのか


お金を得ることと、承認欲求を高めるため。
そして日々おもしろい時間を過ごすため。

■あなたにとって仕事の意味は


自分の能力を活かし、それに見合った対価をもらうこと。
週5日間を満足感のあるものにできる。

■仕事とあなた個人、他の人々、社会との関係は


いくらすごいと言われても、面白くないことはやりたくない。老け込むような、つまらない日々は過ごしたくない。そして、つまらない、尊敬できない、好きではない人とは働きたくない。誰と時間を共有していくかはすごく大切。そして、社会的に意味のある仕事で会社としてお金を得ていくことも大切。社会に嫌われるような仕事は、したくない。

■良い仕事や価値のある仕事とは


世の中にある課題を解決し、それに触れた人々が幸せを感じることができる価値を提供すること、そしてその対価をしっかり得ることができるもの。対価を得られないものは仕事ではない。

■お金と仕事の関係は


やったことに対しての評価指標としてお金がある。

■経験、成長、充足感と仕事との関係は


経験とは、この仕事に関わっていくことで年々関わることができる世界が広がって行くようことがで、それが仕事を長い眼で見た時には重要。
成長とはその経験の中で、広がった世界で戦うことができる能力を身につけること。
そして、世界が広がり、能力が高まり、結果を出したことで対価を得て、それが充足感に繋がる。

◆上記をまとめた[私の仕事観]

仕事とは、世の中にある課題を解決し、それに触れた人々が幸せを感じることができる価値を提供すること、そしてその対価をしっかり得ることができるものである。

そして仕事を通じて個人は年々対応できる世界が広がり、その広がった世界で戦うことができる能力を身につけていく、それが仕事の面白さである。

戦いの中で勝ったり負けたりを繰り返すが、確実に自分自身のステージが上がっていることを実感できることが気持ちとしての充足感につながり、また、それに見合う対価を得ることも併せて本当の充足感が完成していく。

ただ、仕事は個人でやるものではなく、人との関係性の中で生まれてくるものなので、仲間と言えるような存在と一緒に時間を過ごすことが、週5日間の時間の満足感をうむ。ここが欠けると満足感は低い。

ここまでをベースとしたうえで、私の場合、仕事を通じて他者からすごいと言われたいという承認欲求が生まれてくる。

この承認欲求は3つのポイントで構成されており、それは有名な会社にいること、高い役職にいること、良いお給料をもらうことである。

私にとっての承認はこの3つであり、優先順位は1位お金、2位有名な会社にいること、3位高い役職にいる、である。

なぜお金が1位なのかは、客観的指標として最もわかりやすい指標がお金だからである。ただ、有名な会社にいることもほぼ同列である。ちなみにいくら有名な会社でも冒頭の「仕事とは」の部分を満たしていなければ個人の葛藤が生まれ仕事への充足感は低くなる。

では、ベンチャー企業でお金を得たらどうなるのだろうか。。

そうすると、承認欲求のうちの1点しか埋まらず、他の2点で結局飢え続けるように思う。

以上のように考えたのだが、こういう考え方であったいるのだろうか。

もっと、お金と有名な会社にいることは深く分析できると思うが、それはまた今度。 次は人生観を考える。


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