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朽ちない月見草 EP3

EP1やEP2を読んでいない方もいると思う。
書く事も久々だ。
その為にこの文を前書きにする。


種を蒔いて水をやれば花は咲く。咲いた花はいずれ散る。それが普通である。だが、中には死して尚、生きているかのような月見草も存在する。正直、少しずつ短めに書いた方が小説3ページ程度になり、読みやすさとしては丁度良いのだろう。そしてこれは終わりがない。だからEPをつけている。

連覇してるチームはマークされる。常勝軍団と言えるチームは常に新たな若手が台頭してくる。そして特別扱いをしない。即戦力を即戦力として起用していたのがノムさんのスワローズだ。言うならば様々な選手、様々な打順で戦う引き出しの多さが求められる。

続々と台頭させるならば特に打線が低迷しているスワローズをこのように改善すべきなのではと私は思う。あくまで来年の話だが。

2024年のスタメンイメージ
二 元山 (山田)
遊 長岡
中 丸山
三 村上
一 オスナ(北村)
左 澤井
右 度会※
捕 中村 (内山)

【ゆとりローテを採用した先発】
吉村、ピーターズ、高橋
ロドリゲス、奥川、サイスニード
小川、小澤、阪口


先頭〜6番打者は概ね固定
左打者が連続する辺りは不規則と思われるが固めるスタメンも存在する。後ろの打者が「左打者にはこのような球を投げるのか」という事を把握する効果がある。

先頭打者には1打席の粘りや選球眼を求めて元山を選択。川端のようなバットマンを想定。2番は長岡。現在は長打力を追求。それが浸透すると積極的な強打者になる。
このワンツーのどちらかを出塁させてから3番に瞬足の丸山を置く。長打力も磨いてるため出塁すると盗塁をマークされるだろう。

村上、オスナ、澤井が
ポイントゲッターとなる。


瞬足が塁にいると打者の打率は上がりやすくなるのが効果的と証明済みだ。積極走塁を意識。
※7番打者に関してはドラフト次第だが度会を獲得する理由が増えてきている。二塁手候補にもなる。若手外野手が少ない。サンタナが単年契約のため来年いるかどうかが不透明である。塩見も故障率が高いと考えると上位打線やセンターで起用する事が難しい。何故なら故障したら誰が上位打線を担うとなった時の対応が難しいからである。どの打順に置いても警戒される打者なら下位打線に置いても問題ないだろう。
粘りと繋ぎと選球眼を意識した打線をイメージし、本塁打数を減少させ出塁率と打率を上げる事を意識した案である。

戦術の意図を馴染ませてスワローズの打線に特徴を加えるべきだ。その為に若手の即戦力を即起用し1軍で馴染ませる。ノムさんの頃はスワローズに確かな特徴があった。だが、現在のスワローズは失うものも増え、同時に選手のベテラン化で衰えを感じる。お気付きだろうか。

私はボヤいてる。

【あとがき】
本書は読んでいただき、誠にありがとうございました。久々となりますが月見草のEP3です。EP1とEP2を拝読すると伝わりやすいので推奨します。今回は東京ヤクルトスワローズ関連で書かせて頂きました。エンドレスです。1つ1つの積み重ねで深くなっていくと思います。なので今回は浅い事をご理解頂きたい。

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