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指示待ち社員を減らすには・・・/就業規則に絶対記載する3つのこと

2024年3月1日のつぶやき

指示待ち社員を減らすには・・・

指示待ち社員が多いと感じるのであれば、社員が育つ環境を整えられていないトップの責任です。
権限と責任を移譲して社員に活動してもらうようにすると良いです。
とは言っても指示待ち社員の中には本質的に指示を受けて動きたい社員もいますのでその見極めも大切です。

https://twitter.com/15srokada/status/1763325019587838005

社員に考えて行動させていないと指示待ちが多くなります。
トップダウンで動くと社員は考えなくて良いので楽だと感じてしまい、次第に自分では動けなくなってしまいます。
ただ、性格的に指示待ちが合うタイプの方もいますので、自発的を求めるとアンマッチになってしまうかもしれません。


就業規則に絶対記載する3つのこと

「就業規則に絶対に記載しなければならいことが3つあります」
そう言ったら間髪入れず「だったら就業規則の条文は3つでいいってことですか?うちのはたくさん条文ありますよ」と言われました。
「多分、否だよ」汗

https://twitter.com/15srokada/status/1763484504759693764

就業規則には必ず記載し泣いていけない絶対的必要記載事項というものがあります。

①始業及び終業の時刻、休憩時間、休日、休暇並びに労働者を二組以上に分けて交替に就業させる場合においては就業時転換に関する事項
②賃金(臨時の賃金等を除く。以下この号において同じ。)の決定、計算及び支払の方法、賃金の締切り及び支払の時期並びに昇給に関する事項
③退職に関する事項(解雇の事由を含む。)

この他に会社に定めがある場合は就業規則に記載しなければいけない相対的必要記載事項があります。
これは、退職手当や安全及び衛生に関する事項などが該当します。

その他記載が自由である任意的記載事項があります。
服務規律や業務命令、人事異動などが該当します。


就業規則には決まりや定義を記載しておくことが大切で、様々な場面において判断根拠となります。しっかり整備しましょう!

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