まだ心にぽっかり穴が空いた感覚




note、お久しぶりです。

この感情を何処にぶつけたらいいのか分からずここにたどり着きました。




2日経った今でも、まだ現実を受け入れ難いのは、

当たり前にいた彼が突然命を絶ったからなのだろうか。

"俳優の三浦春馬さんが死亡"



なんとも現実味の無いテロップが流れた。

一瞬何が起きたのか分からなかった。



笑顔が眩しすぎる彼は、

わたしの青春の王子様であり、これからも居続けてくれる人だと思っていたから。

三浦春馬が死んだ


言葉にしてもまだ現実味の無い感情。

なんで?どうして?

一般人のわたしなんかには絶対分からない苦しみも責任もあったのだろう。

でも、なんで。


彼について色々と考えてみると

涙が止まらなくなった。


14歳の母のキリちゃんも、恋空のヒロも、

ごくせんの風間も、ラストシンデレラのひろとくんも、気がつけば好きなドラマには出ていたし、

どの役も素敵だからときめいてしまって。



そんな中で、2014年にやっていた

僕のいた時間 というドラマを見返した。

主題歌のRihwaちゃんの春風がすごく好きだった。

ALSの難病と共に生きていく主人公を演じていた。



だから僕は、生きることを覚悟しました。

このセリフが突き刺さった。


最終回に近づくにつれて身体のいろんな筋肉が動かなくなっていって

それでも必死に生きていこうとする彼が、ものすごくかっこよかった。



最終回は人工呼吸器をつけて、

ヒロインの多部未華子ちゃんと暮らしていく。


あ、よかった、死ななくて。



ふいに思ってしまった。


テレビは弱さを見せることができなかったのかな、とか

誹謗中傷が原因とか色々言っているけれど

その苦しみは本人しか分からない。


きらきらして眩しすぎる彼は、

優しかったんだろうな。。



芸能人の死でここまで泣くことがなかったから、

久しぶりに動揺している。

ドラマを見返して半日、ずっと涙が止まらない。

胸がずっと苦しい。


お疲れ様でした、どうぞ安らかに。


そんな言葉で終わらせたくない。

まだまだ、受け入れ難い自分がいる。



こんな感情初めてかもしれない。



画像1



これからも変わらず、わたしの好きな俳優である事には間違いないから

貴方を思って、今はもう少し泣かせて欲しい。





いつだってきらきらして眩しい貴方が

大好きだったのだから。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?