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ゴルフ飛距離アップに欠かせないこと|横浜パーソナルジム

こんにちは!

横浜・関内・馬車道のパーソナルトレーニングジム

YOKOHAMA STRENGTH & CONDITIONING代表の青木です。


今回はゴルフの飛距離アップに欠かせないこと

についてです。

ゴルフはいかに少ない打数で終えられるかが問われるスポーツですが、

近年では飛距離が出る選手が勝つようになっています。

ジャスティン・トーマス選手

ローリー・マキロイ選手

ダスティン・ジョンソン選手

松山英樹選手

達は平均的にドライバーで300yを優に越してきます。

コントロールショットの300yオーバーですので、しっかり振れば+20~30yは飛びます。


最近一番ホットな選手は

ブライソン・デシャンボー

です。

短期間で体重を20kg以上もアップしてきました。

元々大柄な選手なのですが、

ドライバー飛距離がキャリーで340yと目が飛び出るような数字で打っています。

もうパッと見同じ選手と思えません、笑

ローリー・マキロイ選手より40y以上飛ばしたといって、本人も笑っていたそうです。



ドライバーショットが飛べば2打目以降はショートアイアンになっていくわけです。ゴルフのマネジメントはとてもやりやすくなりますよね?

最近は、だんだん飛距離が落ちてきた。

というご相談がとても多いです。

というのも、私たちは20歳をピークに筋肉が減っていくようになっています。

そのため、トレーニングをしなければゴルフの飛距離どころか、カラダ全身の筋力が落ちてきて弱くなってきます。

こちらの記事でも筋肉について書いてありますのでぜひ読んでみてください!


一言!!ゴルフの飛距離は伸ばせます!

プロでもアマチュアでも男性でも女性でもどなたでも。

私もゴルフを始めた時からスイングスピードが10m/s以上上がっています。

飛距離でいうと、平均60y以上伸びました。(スイングスピード+ミート率も上がりました!)

240y→300y(現在はドラコンプロになりました。)

自分自身の成長を振り返りますと

Youtubeやゴルフ雑誌を読み漁って、

練習場で上手な人をずっと観察していたり、

プロの試合のドライビングレンジでじーーーと見つめていたりとかなり周り道をしました。

そして、先日JPDAのドラコンプロとして内定をいただきました。

現在は平均ヘッドスピード52m/s~になります。

身長が163cm、体重が58kgとおそらく最小??

と思われます。

そんな私だからこそお伝え出来ることがあると思いました。

ゴルフ飛距離アップに欠かせないこと

1.スイング効率を上げること

2.ストレッチ

3.トレーニング

4.栄養

この4つがとても大切です!

スイング効率を上げること


まずクラブの性質を考えることが大切です。

クラブはシャフトの先にヘッドが付いています。

このヘッドをいかに早く振ってボールを叩くか

が一番重要になります。

そのため、手とヘッドの中間に位置する

シャフトをいかにしならせる

ここが一番大切になってきます。

イメージとしては、ムチです。

力はそんなになくても、

タイミングを合わせるととても早く“パチン!!”と言いますよね。

シャフトにはたくさん種類がありますが、

まずシャフトをしならせるためにどのようにカラダを動かしたらいいのか?

を構造的に考えます。

すべてはシャフトをしならせるために、カラダを使います。

そうすると、

〇手首のリリースは絶対にダメです

(手元が緩みシャフトのしなりがほどけるます)

〇テイクバックで過度な捻転も注意です。

(捻りすぎると筋肉の力でカラダを戻せない、イメージはゴムを最大に捻って手を放す!)

〇ボールを当てに行く(当てに行くと途中でシャフトが減速するので、とにかく振り切りましょう!)

と注意しなくてはならない要素が出てきます。

地面を力強く蹴ったり、

ビハインド・ザ・ボール、

も重要な要素も大切なのですが、シャフトをしならせる過程で自然と身についてきます!

次に大切なのは、ストレッチです。


過度なストレッチはカラダを壊すので、やりすぎは注意(専門家にみてもらう)が必要ですが、

必要なストレッチがあります。

〇胸椎

〇股関節

まずはこの2つをしっかり柔らかくしましょう。

他の関節はこの2つが柔らかければスイングしていると自然に柔らかくなってきます。

先ほど挙げた、シャフトをしならせるためには自分の硬さを少しずつとっていくことでスイング効率が上がってきます。

胸椎が硬いとカラダを十分に捻れないので、手打ちになります。

股関節が硬いと腰椎を捻ってしまって最悪腰痛になります。

注意点は伸ばしすぎると傷めます。

毎日少しずつ背中とお尻のストレッチをすることが大切です!

次にトレーニング


飛距離をアップさせるのに必要な筋肉はデータである程度決まっています。

下肢の筋力・体幹・上腕の筋肉

どれも大切になりますが、

大殿筋・大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋という足の筋肉

内・外腹斜筋というお腹周りの筋肉

脊柱起立筋・多裂筋や広背筋という背中の筋肉

こういった大きい筋肉はとても重要。


トレーニング方法は

〇 スクワット・デッドリフト

〇 ゴム引き

〇 ラットプルダウンや懸垂

などがよく紹介されますが、

もっと優しめのエクササイズもあります。

ご自身のカラダにあったトレーニング方法を選んで、無理なく行いましょう。

最後に栄養

え?栄養と思った方も多いと思います。

栄養は一番見落としがちです。

せっかくトレーニングをしているのに栄養が十分でない方が多いです。

栄養に中でも特に大切なのがたんぱく質。

しっかりとたんぱく質を補って、筋肉をつくる材料を送り込んであげましょう!

YOKOHAMA STRENGTH & CONDITIONINGではオリジナルプロテイン製作中です。こどもから大人まで、たんぱく質以外にもなかなか普段取ることの出来ない配合で作っております。完成しましたら施設サイトにてご連絡いたします。


飛距離アップなんて無理

と言われる方がいらっしゃるのですが、

飛距離がアップしない人はまず間違いなくいません。

ちょっとしたコツやトレーニング方法で20y以上は軽く伸びます。

それくらいカラダのポテンシャルをまだ生かし切れていません。

十分にカラダを整えた後に、自分に合った最高のシャフトを選ぶのがいいと思います(^^!


まとめ


今回は飛距離アップに欠かせない方法をご紹介しました。

まずはスイングはシャフトをしかにしならせるか

その次に大切なのはストレッチとトレーニング。

最後に栄養です。

ケガなく、楽しく一生ゴルフを楽しみましょう!!

飛距離はどなたでも伸ばせます!


当施設ではゴルフ飛距離アップに特化したトレーニング方法や理論を全6回~で行っています。

現在で30~80歳の方が通っていらっしゃいますが、皆さんカラダの使い方が変わって飛距離がかなり伸びています。

施設インスタグラムでご紹介しています。


カラダのコンサルタント

青木 涼平

お気軽にご相談くださいね

横浜・関内・馬車道にある、理学療法士、NSCA-CSCS、ドラコンプロが開設したパーソナルトレーニング施設YOKOHAMA STRENGTH & CONDITIONING


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