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ねこのま11月の報告と子猫里親募集について

まず始めに、

ねこのまの取り組み

をご一読いただけると幸いです。

初めてのPR活動


ねこのまをいつも応援してくださるYさんから、寄付集めや活動PRに役立ててくださいと、ロゴ入りのトートバッグとマグカップをプレゼントしていただきました。

necotokirieー絵と切り絵と保護猫暮らしーで活動中のnaoleeさんにデザインしていただいたねこのまのオリジナルロゴ入りです。

11月には、活動を応援してくださるMさんのお声がけで、相生で行われるあいおいマルシェに、こちらのグッズを持って活動PRを行いました。

むらちゃん、いつもありがとう💕

あいにくのお天気で、普段よりも人出は少ないということでしたが、その中でも地域猫活動について興味がある人や、何かしら応援したいという思いがある方と直接お話ができたり、ご寄付や励ましのお言葉をいただいたりと、とても意義のある時間でした。

11月収支報告


あいおいマルシェや、mecrepeでのももちゃんのPRのおかげで、11月は12500円のありがたいご寄付をいただきました。
支出に関しては、ラムちゃんやあたるのフードは里親希望の方が提供してくだっています。これから暖房器具購入費や光熱費がどんどんと嵩んでいくことと思いますが、ねこのまには今のところ潤沢な蓄えがなく、子猫やラムちゃん不妊手術代を優先したいので、しばらくはまちやどタテマチノイエの売り上げから補填して、年度末の活動費の残高で計上していく予定です。

あたるのその後について

膝の上でごきげんのあたるくん

ラムちゃんの出産育児が落ち着くまでしばらく妹猫たちの里親さん宅にお世話になっていたあたる。
3週間ぶりにねこのまに戻ってきましたが、ラムちゃんや子猫たちとはすぐには仲良くできず、ラムちゃん自身もあたるがいると新たに生まれた子猫たちの育児に集中できないようでした。
里親希望のSさんとは、当初はお仕事で留守の時間が長くても仲の良いラム&あたるの親子であればお留守番が寂しくないね、ということでお話を進めていましたが、すっかり状況が一変してしましましたし、Sさん宅のリフォームはまだ終わりません。
時間をかけて、ラムちゃん・あたるがストレスを抱えつつも、折り合いをつけて一緒に暮らせるようになるのを待つのも一つの選択肢ではありましたが、果たしてそれが2匹にとって幸せなのかどうか。。。
紆余曲折、いろんなん話し合いの結果、あたるは一時預かりしてくれたHさん宅で正式に家族として迎え入れてもらうこととなりました。
これまで我が子のように育ててくれたSさんは寂しいでしょうが、きっとSさんには別の運命の子が待っているはずです!

再び旅立つあたる。これが最期の旅立ち。
次の場所はあたるのずっとのお家だよ。


子猫たち、引き続き里親募集中です!

ラムちゃん(ねこのまで)2度目の出産の子猫たち。
すくすくスクスクと成長しています。


リムちゃん(♂)
レムちゃん(♂)


ロムちゃん(♀)
※里親にとお声がけいただいておりますが、先住猫がいるため未確定です。



猫の成長はとても早く、子猫の時期はほんの束の間。
そして、あたるの一件で痛感しましたが、猫はちょっとした環境の変化で性格や相性が一変してしまいます。
里親を検討していただく方には、日々成長していくこの子たちを一緒に見守っていただきながらお話を進めれればと思います。

譲渡の条件について

他の動物愛護団体の条件を参考にしてみたり、譲渡金などについてもいろいろ考えてみました。
愛護団体によっては、
・単身者はダメ
・小さい子供がいたらダメ
・◯歳以上の高齢者はダメ
・年収◯円以上 etc…
細かい条件が定められているところもあるようです。
もちろん猫の飼育に適さない住環境や家族構成もありますし、病気になった時に充実した医療を施せるかという面では収入などの条件も満たしていただく必要はあるのですが、【ねこのま】では条件だけで判断はしたくないと思っています。

第一条件としては
ねこのまの活動目的や、ラムちゃん保護からこれまでの経緯を
このnoteで読んでご理解いただいている方。

ラムちゃんと子猫たちのこれまでの猫生を知った上で、この子たちのこれからの猫生に寄り添っていただきたいと思います。
一緒に時間を過ごしてみて、家族に迎えたら人も猫も幸せになれるイメージができたら、そこからいろいろお話していきましょう。

もしも里親にならないという選択をしたとしても、【ねこのま】に来ることによって、人と動物が共生できるくらしについてや保護猫や地域猫についてなど、ラムちゃん母子とのふれあいを通じて少しでも感じ取っていただきたいと思っています。
お気軽にお問い合わせください。

ねこのま】は、猫を保護して里親を探すことだけでなく、その先にある
人と動物が安心して共に暮らせ、支え合える地域づくり
を目指しています。

皆様のご支援お待ちしています。


ねこのま】の維持費や保護猫の飼育にかかる経費は皆様からの温かいご支援で賄っております。
以下の方法でねこのまを支援していただけます。

支援方法1ーボランティアで支援!
ねこのまでは猫のお世話のボランティアを随時募集しております。
ご飯やトイレのお世話だけでなく、空き時間に猫と戯れるだけ とか 寒い日が続くのでお部屋を暖めてあげたり温度管理してあげたりというちょっとしたお手伝いでも構いません。郡上高校や八幡中学校の生徒さんも大歓迎です。

支援方法2ー寄付で支援!
1000円以上ご寄付をいただいた方に、ねこのまロゴ入りのトートバッグを、1500円以上ご寄付いただいた方にはこちらのマグカップをプレゼントしています!nekotokirieのnaoleeさんデザインの、ねこのまのオリジナルロゴ入りです。

支援方法3ー郡上八幡に宿泊で支援!
ねこのま】のある【タテマチノイエ】の2階と【女性専用まちやど】は宿泊施設になっており、売上の一部をねこのま運営費に充てさせていただいております。
ぜひ、郡上八幡の観光の際はお泊まりいただき、水とおどりの町郡上八幡を楽しみながらねこ助けを✨
※ねこのまは猫カフェではなく、保護猫シェルターですので、里親希望の方やボランティア以外の方のご利用・滞在はできません。

支援方法4-シェアで支援
noteやInstagramのシェアで支援お願いします。
こちらの記事をシェアしていただくことでも、ねこのまの取り組みをよりたくさんの人に届けられます。
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引き続き、みなさまの温かいご支援、お待ちしております。

お問い合わせ、ボランティア、里親募集については

machiyado.gujo@gmail.com ねこのま管理人 木村まで。


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