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【居心地よさを求めてたどり着いた無添加生活を広める人】〜山﨑フローラさん〜

フローラさんは、結婚、出産して2歳のお子さんを育てながら、会社復帰を辞め、パートナーの会社の新事業の1つとしてネット販売を始めました。

取り扱う商品は、無添加に特化したもの、仕入れ先は海外ではフェアトレードのもの等とこだわりを持っています。

無添加とパッケージに表示されても裏表記には入っている事もあるのだとか。それを確かめて、自分で愛用したり、子どもに食べさせたいものを中心に取り扱っているのです。

無添加生活を始めたのは、10年前に自転車事故で転倒し、外傷性クモ膜下出血でICU(集中治療室)に運ばれ一命を取り留めたことがきっかけでした。

車にも乗れず、仕事も行けず自宅療養してた時に、チャンスと思い、ダイエットを始めたのです。

参考にしたのはミス・ユニバース・ジャパンの栄養指導をするオーガニック志向の方の本。自宅療養中で運動が出来なかったのにも関わらず、無添加食品だけで今までの最低体重になりました。

その時は好きだったお酒もやめて、肉も食べなくなったそうですが、いっとき全てを解禁にしたら、太り始め、無添加食品の良さを再認識したと言います。
今はお子さんもいるので、添加物は肥満になりやすいし、中毒性もあるので気をつけています。

ご両親はブラジル人。離婚がきっかけでお父さんとおばあちゃんのいる家で過ごしていましたが、日系で以前日本で仕事をしたことがあるお母さんに誘われて、9歳で来日しました。

5年生で一旦ブラジルに帰国したものの、ブラジルに馴染めずに中学1年生で再来日。綺麗さ、治安の良さ、一人暮らしでも身の危険を感じない幸せを感じてずっと日本に住んでいます。

ブラジルの学校は留年制度があって、同じ5年生でも15歳の子もいれば年齢もやる事もバラバラなんだそうです。日本の学校はピアノもあって、リコーダーやら習字やら色々な体験がみんなで一緒にできて、クラブ活動もあって、とても充実していると話します。

20歳の時、お母さんは貯めたお金でブラジルに家を買い帰国したので、家族は全員海外生活。事故が起きた時に助けてくれたのは、近所の居酒屋等で知り合った友達や勤務先の社長さんだったのだとか。

入院中の犬の世話から、退院後も一人の時に再発したら危険と医者に言われたので、一人暮らしでのお風呂の時には居てくれたり、病院の送迎からスーパーの買い物まで誰かが必ず交代で助けに来てくれたと言います。

最近嬉しかったのは、購入者が買った物で調理の仕方を紹介してくれた事。新しい食べ方を発見したり、扱う品物もみんなの意見を聞きながら仕入れが出来ればいいなと意欲的でした。

少し話をするだけでも情の厚い人柄が感じられ、明るく人懐こい笑顔が可愛いフローラさんは、この深い友情や新しい家族の愛情に支えられ、これからもたくさんの人に愛されるだろうと感じたのでした。

フローラさんのお店はこちらから見る事が出来ます。 https://bioholic.base.shop/






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