見出し画像

パワハラ・その他ハラスメントについて思うこと。②

続き。 

それでもやってしまう・やめられないと言うことは、

1、自分自身に勝てない弱い人間か、
2、バレないと思い込んで快楽に走っている異常者だと思う。 

上記は少し過激な表現になってしまったが、もちろん理由がある。 

そもそも「ハラスメント」という意味を調べてみると、

①人を困らせること。
②嫌がらせ。

とある。 

つまり、明らかな“悪意”がそこには存在する。
当人に自覚がある・ないは関係なしに、その行為自体が悪意と捉えることができる。 

セクシャルハラスメントなどは特に、自覚がなかったなどの言い訳が通用しにくい。

仮に、無知ゆえに行為におよんでしまったと言うのなら、悪いことをしてしまったと素直に謝ることができるはずだ。 

昨今の吉本興業の問題では、

①宮迫さんは、“社長の発言に圧力を感じた”と言い、
②岡本社長は、“冗談のつもりだった”と表現した。 

その真意は定かではないが、受け取る側がそう捉えたなら、それはハラスメントになってしまうし、岡本社長が素直に謝らなかったことによって“不信感”を抱いた人は少なくないはずである。 

どういった形であれ、自分の行為がハラスメントであるという自覚が芽生えたなら素直に謝る。

それが誠意なのではないかと僕は思う。 

された側がユーモアと捉えるのならともかく、謝ったとてそれを許してもらえるかどうかは分からない。

それは、被害にあっている人達の気持ち次第である場合が多いからだ。 

・その職場を失いたくない。
・面と向かって言いにくい。
・誰かに相談しにくい。

などの理由で我慢せざるおえない人が多く、その気持ちを利用したあげく、
「自覚がなかった、ごめんなさい」
だけでは済まされないのは想像に難くない。 

前述したが、インターネット・SNSが普及して情報社会化が加速している今の時代、“その行為がバレない”ということはない。 

相手も、“同じ人間”なのだから、
「自分がされたら嫌だと思うことはしない」
そういった当たり前の気遣いが出来ない人間は、これから益々、世の晒し者になって行くはずである。

続く。

#思ったこと  #学んだこと #早速実践 #アウトプット #続きが気にる #ツァイガルニック効果 #米子 #鳥取 #japan #吉本興業 #岡本社長 #パワハラ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?