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人気記事まとめ

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記事一覧

日経平均、今年最大の下落 主要銘柄騰落率まとめ

今日の東京市場は、日経平均株価の終値が3万7068円と前日から1011円下落し、その下落率は2.66%に達しました。途中、前場終値は1200円超安、下落率にして3.3%の大幅下落で、その底値からは多少戻したものの終値で2.66%の下落は記録的な下げと言えるでしょう。前日には米市場でTSMCや製造装置銘柄をはじめとした半導体株が軟調となり、東京市場はその流れを受けながら開始。更に、日本時間の昼間にはイスラエルがイランへ反撃したとのニュースが舞い込み、後場中もリスクオフが続きまし

【保存版】世界大手企業(米国上場銘柄)

アップル、マイクロソフト、エヌビディア——これらの企業はテクノロジー業界における世界大手としてよく知られています。ただ上記の企業以外にも、各分野で競争力を持ち世界大手として存在感を放っている企業は沢山あります。以前、以下の記事で「日本企業」にフォーカスした資料を皆さんにシェアしたのですが、今回は米国に上場している銘柄を調査し、265社を資料にまとめました。 なお、欧州企業等を含めた世界大手企業については別の記事にまとめていますので、ご興味がございましたらあわせてご覧ください

【保存版】世界のメジャー企業(3大〇〇、メガ〇〇など)

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【同族企業#1】同族企業とは?日本企業の事例

読了目安時間:12分 はじめに創業者やその一族が関係している所謂「同族企業」と聞くと、どのようなイメージを持つでしょうか?「創業者あるいは創業家出身者が強力なリーダーシップで会社を引っ張っていきそう」というポジティブなイメージもあれば、「ワンマン経営が行きすぎてコーポレート・ガバナンス*1が効かなそう」とか「事業承継*2や相続で揉めそう」といったネガティブなイメージもあるかもしれません。あるいは、「そもそも同族企業って何?例えばどの企業?」といった基本的な疑問を持つ読者もい

中国政府iPhone禁止報道とAppleの中華圏向け売上比率推移

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海外で稼ぐ大手企業

将来的な人口減から国内マーケットの縮小が予想される日本において、企業が持続的に成長していくための有力な方法として「海外への進出」が挙げられます。 実際に海外へ進出する際には、国外に活動拠点を設け自社事業を直接展開する方法や、外国企業を買収して自社の傘下におさめる方法などいくつかあり、それぞれの方法についてメリット・デメリットを知ることは、皆さまの投資先企業の活動を理解する上で非常に重要なことです。 ただ、その解説はまた別の機会に譲りまして、この記事ではもう少し分かりやすいとこ

【相場データ】株価調整局面での下落率

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意外かも?NASDAQ100、テック系以外の構成銘柄

NASDAQ100はテック系*1の銘柄が多い株価指数として知られています。実際に構成比率でみればテック系の影響度が圧倒的に大きく、先端テクノロジーの発展に応じて上昇が期待できる株価指数だと言えるでしょう。 *1:この記事における「テック系」とは、テクノロジーセクターに属する企業のみならず、テクノロジーの開発等に基づく製品・サービスを提供する企業も含めた呼称とし、セクター名とは区別します。従って、一般消費財セクターに含まれるAmazonやTeslaもテック系に含まれます。

世界シェアに強みを持つ企業247社

日本企業の中には、トヨタやソニー、ファーストリテイリングのように世界市場で大きな影響力を持つ有名企業が多くありますが、ニッチ分野(*1)で世界トップクラスの製品・サービスを提供する隠れた企業も沢山あります。 そこでこの記事では、有名企業はもちろん、いわゆる「グローバルニッチトップ」と呼ばれ経済産業省から表彰を受けている大企業・中堅企業などを含めて世界シェアに強みを持つ企業を247社ピックアップしました。 全ての企業を網羅しているわけではありませんが、「こんな企業もあるんだ

意外かも?有名企業の大株主

こんにちは、池田伸太郎です。日本の有名企業には意外(?)と思えるような企業が大株主に名を連ねるケースがあります。本記事の末尾に画像を載せますので、是非ご覧ください。 注)企業名から明らかにどこかのグループ会社だと分かるものは外しました。「住友〇〇」など。 株式市場に詳しい人や、歴史的な背景を覚えていらっしゃる方は「当然知っているよ〜!」と感じるかもしれませんが、改めて見ると企業間の関係を色々と推察できて面白いと思います。