見出し画像

歌が繋ぐ映画  (第7弾)イジーライダー「ボーン トウビー ワイルド」

イージーライダーのボーン トウビー ワイルドは、とても有名。
Get your motor  runnin'
Head out on the highway
Looin' for adventure
in whatever comes our way
エンジンをかけて
ハイウエイを走り出そう
冒険を求めて
行く道に何が起ころうと
born to be wild
1970年代の風を感じることの出来る映画だ。前輪長いハーリーダビッドソンにまたがり、疾走するかも姿は自由を象徴する。アメリカの風景と重ねていたものだ。
 デニス・ホッパーが監督・脚本・主演、ピーター・フォンダが製作・脚本・主演を務め、アメリカン・ニューシネマを象徴する金字塔的作品として映画史にその名を残す傑作ロードムービー。 自由と平和を求めてアメリカ横断の旅に出た2人の青年が、アメリカ南部で偏見・恐怖・憎しみに直面する姿を描く。
 マリファナの密輸で大金を得たキャプテン・アメリカとビリーは時計を捨て、バイクを駆ける無計画なアメリカ横断の旅に出た。途中留置場に入れられる。そこで出会った弁護士ハンセンと意気投合する。日本では改造バイクは禁じられていたが、輸入車として乗ることができた。
1984年のエボリューションに引き継がれ

エボリューション

我々世代にはハーレーといえばこれだ。このバイクはハーレーの危機をすくつたバイクと言われている。一本の映画が若者に与えた影響は大きい、日本の雷族、暴走族
自由への疾走は、反骨精神と共に走り出した。一発の銃弾が、全てを破壊する、未来を暗示しているみたいに、自由は暴力にもろい
平和はあっけなく崩れ去ることを知って欲しい、我々の知らないところでカウントダウンが始まっているのかもしれない。スクリーンに移るピーターホンダのカッコイイ姿を見て風を感じて欲しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?