納得

2024.04.08


雨だ。そしてあしたはもっと雨らしい。桜は儚い。あしたは映画を観に行こうと思っていたけれど、わざわざ大雨の中外出する気にはなれない。大人しくしておく。

きょうは、連載の原稿を1本仕上げた。あと入稿前の新刊の文字校正をした。それでだいたい終わった、と思っていたら、後からなんとなくやることがたくさん見えてきて、気忙しい感じになってきた。
新刊が出るというのは、そういうことだ。とりあえずたくさんサインを書くことになりそう。

きょう作ったお弁当

ピーマンとしめじとウインナーをめんつゆと鰹節で炒めたもの、切り干し大根、かぼちゃコロッケ(冷凍)、カニカマ入り卵焼き、梅干し。

Mリーグ

セミファイナルが始まった。きょうはダメダメだったけど、ドリブンズがんばれ。

あや

先日、妻と車に乗っていて、妻が「昔、大阪からこっちに引っ越してきて仕事を探しているときに、ここにあった会社を受けたんだけど落ちたんだよね。そのときは、すごくがっかりしたけれど、いまとなっては、その会社はもうなくなっているし、その後にたまたま入れた今の会社は長く勤められているし働きやすいから、何がいいのかなんて全然わからないよね」と話してくれた。

いま妻がこういうふうに述懐できること自体が幸せなことなんだろう、と思った。今があまり芳しくなければ、こういう述懐はできないはずだから。
それとは別に「その落ちた会社に受かった未来のほうが、今よりもずっと素敵だったという可能性だって大いにある」とも思った。

長い目で見ると、人生なんて「あや」だな、と思う。

書影Tシャツ

イベントや取材なんかのときのために書影Tシャツを作ろうかな、と思っている。

新刊

『また猫と』の文字校正をする関係で、全部読み返した。自己評価はうまくできないんだけど、少なくとも僕にしか書けない本にはなっているし、これを出せないままでは次に進めないという類の本になっていた。そういう絶対に避けて通れないことって、時々ある。
つまり「作らない」という選択肢はなかったな……と納得できたので、よし。

猫歌人のスペース

この短歌が、僕が生まれて初めて作った短歌で、2004年4月20日にブログにアップされている。
今年でちょうど20年になるので、その日は久しぶりにTwitterのスペースで話そうかな、と思っています。

きょう作った短歌

そんなそんな。