20年
2024.04.20
きょうは短歌を作り始めてから、ちょうど20年という日なので、このあと久しぶりにスペースで話す。
話すことのメモ。
20年
「黒歴史」「スランプ」という言葉が嫌い
五行歌のこと
かんたん短歌blogのこと
「わかるなよ」は最初期の短歌
仁尾年表
2015年「これから猫を飼う人に伝えたい10のこと展」(東京キャットガーディアン)で初めて小泉さよさんに声かけ→今、キャッツミャウブックスさんでパネル展をリバイバル開催中
2017年キャッツミャウブックスさんでパネル展やトークイベント→韓国語版→商業出版(2021年)
2020年『猫のいる家に帰りたい』刊行
2021年『これから猫を飼う人に伝えたい11のこと』刊行
2023年『いまから猫のはなしをします』(第一歌集)
2024年『また猫と 猫の挽歌集』刊行
新刊のことはたくさん話すと、キャッツミャウブックス特装版の特典のトークイベント(4/28)に話すことがなくなるので、さわりだけ。
新刊への不安と思い→短歌であることの意味
今後の予定(4/28:トークイベント、5/18〜ふたり展、5/19:文学フリマ東京38)
スペース終了
ダラダラと話してしまった。上のメモの前半はほとんど話さずに終わった。もう少し、話すことをきっちり決めておけばよかった。
お聴きいただいたみなさま、ありがとうございました。
アーカイブが残るみたいなので、聞いてみたい方はどうぞ。非常に散漫に話しております。
春が来た
毎年この時期に「桜海老天おろし蕎麦」を食べているお蕎麦屋さん「さか間」。きのう予約の電話をしたら「予約はもう締め切りました。あす朝10時過ぎくらいから受付を始めますので……」と言われ、仕方がないので、むしろ9時過ぎくらいに行って、少し公園内(店は戸川公園という広大な公園に隣接している)を散策しようと9時ごろ出発。
めちゃくちゃいい天気で、すごく気持ちがよかった。
きょうは山開きだったらしくて、公園内に出店がたくさん出てにぎやかだった。
混雑を懸念していたけれど、11時に開店して最初に入った客となった。毎年決まって食べるものがあるのはいいことである。今年も美味しかった。ごちそうさまでした。これで、我が家にも春が訪れたことになる。
きょう買った知らない野菜
きょう、無人野菜販売所で買った知らない野菜は「わさびな」。
ジェラート
蕎麦のあとは、そのままジェラート屋さん「アリエッタ」へ。妻が以前一度来て、すごくよかったから今度行こう、と言われていて、きょう初めて行った。
僕はバナナミルクとティラミスのジェラートの組み合わせ、妻はいちごミルクと胡麻のジェラートの組み合わせ。
種類が豊富で、選ぶのが楽しかった。もちろん味も美味しくて、今度からこういう類のアイスが食べたいときにはサーティーワンではなくて、こちらになるだろう。
猫のうた
小泉さよさんとの二人展「猫のうた」が5/18〜6/9まで松山のerimakiさんにて開催されます。
雑誌の連載などでは、僕の短歌やエッセイに挿絵を描いてくれている小泉さよさんですが、今回は逆に小泉さんの絵を見て、僕が短歌を作りました。
挿し絵ならぬ挿し歌。
絵を見て短歌を作る、なんてやったことがないので、普段短歌では使わない頭の部分を使った感じです。
新刊『また猫と 猫の挽歌集』(雷鳥社)のサイン本も初日から販売される予定です。
ぜひ!
そんなそんな。