自業自得
2024.04.11
きょうは、やることがたくさんあるくせに、新刊の入稿が済んで、しかもお昼ご飯を作らなくてもいい日だったので、急遽映画を観に行くことにした。いつもの「あつぎのえいがかんkiki」。
観たかった映画は12時10分から。
いつもは、映画館の横の「めぐみベジカフェ」でランチを食べるんだけど、このお店の唯一の難点が「注文から出てくるまでに少しだけ時間がかかること」なのだ。
家を出るのが少し遅くなって、11時半くらいに映画館近くまでは行けるけれど、そこから「めぐみベジカフェ」でランチとなると、時間的に結構ギリギリになるぞ……と考えて、きょうは同じ建物の地下のイタリアンレストランでランチセットを食べた。桜エビとシラスのペペロンチーノ。
ここ、ずっと前に一度食べたことがあって、可もなく不可もないんだけど、ランチセットにはドリンクが2杯付いてくる、という不思議な構成。
食前と食後に別々のドリンクを持ってきてくれる。
お腹がタポタポになりながら、映画にはやはりギリギリの時間だった。
きょう観た映画
きょう観たのは「カラオケ行こ!」。
ツッコミどころはありながら、人たらしっぽい役の綾野剛が、本当に抗えない感じでよかった。
若いころの尾崎豊みたいな顔立ちの齋藤潤くんも、神経質で繊細な感じ、とてもよかった。
「いやー、おもしろかった」と帰宅して、ぼんやりSNSを眺めていたら「あしたから『カラオケ行こ!』が配信開始!」みたいなのを見つけて、確認したら本当にあしたからNetflixで配信されるじゃん!
「だったら『落下の解剖学』のほうを観るのが正解だったんじゃないのか?」と思ったりもしたけれど、いいのいいの。「驚音上映」で観れたから。
楽しみ
脇川飛鳥さんの短歌集、すごく楽しみだ。文学フリマにはお店の人としてしか参加しない感じだったけれど、次回はお客さんにもなる。
文学フリマ東京
その文学フリマ東京、今回からお客さんは、入場料が必要になる。どんなふうに様変わりするのだろうか。
大短歌研究会
短歌から遠い版元から短歌の本を出しているので、当然27社に含まれていなくて、自業自得だがさびしい。
わかるなよ
「わかるなよ」の短歌、Tシャツとかにしたらかわいいのでは? と思ってやってみたら、悪くないのでは。
僕の作品の中ではTシャツ向きな気がする。
本屋さん、書店員さんへ
なにとぞ……。
そんなそんな。