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距離感

2022.10.30

きょう観た映画

きょうは、僕のホーム映画館「あつぎのえいがかんkiki」で「さかなのこ」を観てきた。
映画館と同じフロアに、カフェがあって、昼ごはん時にかかるときは、いつも映画の前や後にそのカフェでご飯を食べる。きょうも11:45開始だったので、ご飯を食べてから観よう、と思い、11:00の開店直後に入って、ランチセット(アイスティー付き)を注文。
席で待っていたのだけれど、20分経っても出てこない。
11:45開始で10分前から開場となるので、まあ、11:35くらいには映画館に行かなければならない。
困った……。こんなに時間がかかるとは……。どうしようかな……。ひと声掛けて、映画が終わってから、食べに来ますから取っておいてもらえますか、って言おうかな……と悩んでいるときに、来た。11:28。
ものすごい勢いで掻き込んで、なんとか完食。事情を店員さんに話して、アイスティーはテイクアウト扱いにしてもらって、映画館の中で飲んだ。あんなに慌ててご飯を食べたのは、久しぶりだ。

……で、「さかなのこ」。

よかったのだ。最近の映画はだいたい2時間くらいなので、勝手にそのくらいで終わるだろう、と高をくくっていたら、子供時代のくだりが思ったよりも長く続いて、「これ、2時間じゃないな……」と気づいた。後で調べたら2時間20分だった。長かったけれど、ダレることなく観られた。

やや「それは偶然が過ぎるのでは?」みたいな箇所はあったし、話がまとまりすぎでは、とも思ったけれど、それを差し引いてもよかった。
柳楽優弥がよかった。食事シーンでは泣いてしまった。なぜ? もう割と何に反応しているのかわからない感じで泣いてしまうのだ。
のんのキャスティングを思いついた誰かもすごいと思った。夏帆が出ている作品は、だいたいおもしろい匂いがする。

きょう観たドラマ

「silent」の第4話を観た。
泣きすぎた。これはもう全編泣きながら観ていた。
何がいいのか、考えてみたんだけど、たぶん無理がないのだ。
「ああ、確かにこういう人で、こういう状況だったら、そう考えるかもな」と思える、というか。
そういうのが「ていねいに描かれている」ということなのだろう。

そう言えば、これにも夏帆が出ている。

きょう買った馬券

きょうは天皇賞(秋)。
僕は、少し乱暴に「3歳馬は来ない」という前提で馬券を購入。パンサラッサ、ポタジェ、シャフリヤール、ジャックドールの4頭BOXの馬連で勝負。

僕は、逃げ馬が、しかも大逃げする馬が好きだ。負けるときはズルズルとしんがりまで後退するけれど、勝つときは、気持ちいい勝ち方をする。

最近、GIでそんな大逃げする馬が、めっきり減った気がする。しかし、きょうのパンサラッサは圧倒的な大逃げで、久しぶりに興奮した。
最後捕まって3歳馬のイクイノックスが勝ち、パンサラッサが2着で馬券は負けたけれど、全然悔しくない。
本当におもしろいレースだった。

猫じゃない歌集その後

エッセイと短歌か……。エッセイと短歌って、「エッセイ=短歌」だったら「どっちかいらなくない?」って思っちゃうし、短歌をエッセイで説明するようだと「短歌とエッセイがよりかかりすぎでは?」って思っちゃうので、案外距離感が難しい。

きょうふくが口にしたもの

夜ごはんにきのうと同じウェットフードをあげたんだけど、食べなくて(ふくは割ときまぐれ)、食べないよりは、と「ちゅ~る まぐろ&ほたて貝柱」をトッピングしてあげたら、ようやく食べてくれた。
いまのところ、かゆそうな素振りは見せていない。薬も上手に飲んでくれた。

あしたは髪の毛を切りに行こうと思っている。


そんなそんな。