書影Tシャツ

2024.04.21


きょうは、夜から雨。

猫と生活

きょうは、試しに文学フリマ東京38で販売する手書きノート短歌集『猫と生活』(二十周年記念版)を1冊作ってみた。
前回のようになぞり書きではなく、自分の筆跡で書いていったんだけど、それでも1日1冊で疲れちゃうな……。
あとうっかり間違えた箇所はグチャグチャって塗りつぶして、そのままその下から書いたりしている。
人がやることなので、間違いもある。ましてや僕がやっていることなので、そういう「ライブっぽい」ところも味だと思って見逃してほしい。(なんか……「誰が買うんだ? これ?」みたいな気持ちにはなってきている)

「二十周年記念版」というのは、これまでに作ったほぼすべての短歌を洗い出して、Googleスプレッド上でシャッフルして、それを上から順に手書きしていくというもの。
つまり、全部の冊子に全部違う短歌が書かれる予定。1冊45
首で15冊ノートがあるから、45×15=675首。猫短歌も猫以外の短歌もごちゃ混ぜにランダムで並べる感じで。

書いていると、昔の懐かしい短歌がでてきて、それは、まあ、おもしろい。

15冊、全部できるだろうか。
結構、ラフな感じになってしまうのが難点。もう少しきれいに書ければ……。

ネット書店予約受付開始

版元ドットコムに新刊が登録された。

Amazonからも予約可能になりました。

楽天ブックスも。

できればお近くだったりご贔屓だったりの実店舗で予約してもらいたいです。

書影Tシャツ

久しぶりに書影Tシャツを作った。痩せたので、サイズ感がよくわからずに、XLとLを買った。
尻尾があまり見えないのが残念だけど、まあ、書影であることがわかるのでだいじょうぶ。イベントや取材はこのTシャツで臨もう。着る機会がたくさんありますように……。

そして、もうひとつは「わかるなよ あなたにわかるかなしみはあなたのものでぼくのではない」の短歌をプリントしたTシャツ。悪くない。こっちは、別に自分の短歌なんだから販売してもいいのだけれど、誰が買うねん。

きょう作った短歌


そんなそんな。