日々、ささいな幸せを感じられる人でありたいと思いながら、さまざまなHSP、繊細さん関連の本を読んで情報収集をする中で、これは私にあっているなと思ったことを書いてみた。

「幸せ！」を素直に感じられる朝と夜のぜいたくな過ごし方

朝：早起き×お気に入りのカフェ（隣と席が近くない）で仕事をする

・隣と席が近くない
ここが、HSP気質な私ならではだと思う。
席が近くない＝雑音が少ない。雑音と一口に言っても、電車や風、雨音はOKなのだけど、他人の咳や咀嚼音、子供の泣き声などは一気に疲弊してしまう。他人とは、自分の旦那や親も含み、あまり近距離で食事をすると気になってしまう。我ながらめんどくさい。これはミソフォニアなのかもしれない。後、まったく関係ないけど、最近、老若男女問わず「おいちい」と言う人が増えたのも、なぜかいらっとする。

ただ、比較的席の感覚が広い場所でも気になってしまうことがある。
そういった時はYouTubeで「雑音を消す音楽」を聴くのだけど、それでもうるさい場合は、King Gnuの「泡」を聴く。重低音なので、大体の雑音は消し去ってくれる。ぱちんと弾けて泡のように。

・早起き
朝日を浴びると、鬱屈していた気持ちもいつのまにか前向きになれる。セロトニンが出て幸せホルモンがなどよく聞くけど、これは馬鹿にならない効果だと思う。

ハッピー映画×好物デリバリー×ちょっと高いお酒

・ハッピー映画
ハッピー映画とは、終始明るい映画のこと。
私の中のBEST3は

1. マイインターン

2. プラダを着た悪魔

3. 魔女の宅急便

映画なので、主人公が困難に直面するシーンはあるけれど、基本的にはハッピーで女性が次のキャリアに向かってステップアップしていく映画が好きだ。そして何度も見ているので、酔ってきても内容を理解できるのもいい。

サスペンスやミステリー、バッドエンドの映画は、自分ごとのように気分が落ち込むし、当日や翌日の天気が悪いとメンタルを立て直すのに時間が掛かってしまう。これもHSPあるあるかもしれない。

・好物デリバリー
食べることが好き。一番のストレス発散法かもしれない。
空腹だと落ち着かず、満たされるまでは他のことに集中できない。一つでも気になることがあると目の前のことに集中できないので、空腹になることに恐怖を覚えるほど。
普段は、好きなものを食べるというより、体型を気にしてカロリー計算アプリで管理しているけれど、好物デリバリーを頼む日だけは別。
カロリーが気になるけど、脂っぽいものは肌荒れするけど、今日だけは「食べたいな」と思うものを食べることで、食欲を満たすだけではなく、普段抑制しがちな自分を解放できた気分まで味わえる。

でも、冒険して失敗すると落ち込むので、大体同じものを頼む。
ケバブ、ヤンニョムチキン、サムギョプサル　は殿堂入り。

・ちょっと高いお酒
お酒が大好きなので、普段はお手頃なお酒を買うのだけど、ちょっと高いお酒をチョイスした日は気分がよく、幸せになれる。
そして、ちょっと高いお酒であれば飲みすぎない。飲みすぎると自己嫌悪に陥りがちで、食べ過ぎたり、乗り気じゃなかった約束に出席の返信をしてしまっていたりするので、翌日後悔することが多い…。
高いお酒を飲んで、丁寧な夜を過ごしていると思い込むことも大事。

ぱっと思いついた過ごし方だったけど、書いているだけで幸せな気持ちになれてきた。

ストレスを感じないことが大事だと思う。今週ももう終盤なのでご自愛しながら過ごしていこう。皆さんも素敵な朝、夜時間を過ごせますように。