件名が長い女S

つい最近、宝塚を観はじめました。星組が好きです。楽しい宝塚感想をめざしています。 ※下…

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つい最近、宝塚を観はじめました。星組が好きです。楽しい宝塚感想をめざしています。 ※下書きを投稿してしまうミスをよくやります。恥ずかしい!!ご放念ください…。

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  • ことなこを愛でる

    ことなこを愛でたいときに読むマガジンです。

最近の記事

1789千秋楽が終わってほんとうにTwitterが使えなくて動揺している 熱狂のあとのさびしさをもて余す…

    • 星組1789千秋楽おめでとうございます〜〜Twitterがイーロンの暴虐の余りに使えなくなりそうなので、何かのときはわたしはここにいますので…僕ならここにいますよ!

      • 試される大地に生きるふたりのトップスター:大泉洋と礼真琴

        ※以前に途中まで書いて放置していた記事ですが、全国ツアーで北海道に上陸する記念に公開します。礼真琴率いる星組の全国ツアー、おめでとうございます!!※ 水曜どうでしょうという長い番組で、筆者にとって最も感動的な場面をひとつあげるとすれば、「ベトナム」の冒頭、最後の旅に出ることを視聴者に語る大泉洋(実際は旅が終わって疲労困憊の最終夜に、ゴールのホーチミンのホテルでこれからこの旅を観る視聴者に向かって語りかけている)が、訥々とボヤく場面。「一生どうでしょうするとつい自分で言ってし

        • 孤高の人が孤独を好む訳ではない:『VERDAD!』の礼真琴さんを観て

          12月2日は礼真琴さんのお誕生日です。生まれて、歌を歌い続けてくれてありがとうございます。それを支えてこられた周りの方々にも深く感謝します。  ※これは2021年の12月1日深夜に書きかけた気色悪いド長文ポエムなのですが、『VERDAD!』のCS初放映がうれしいので加筆して公開します。ほぼ思い込みで気色悪いので閲覧注意です ※最後のほうで瀬央さんについて加筆しました さらに長文になってしまった……※ 2021年夏に舞浜アンフィシアターで行われた礼真琴さんの初の主演コンサート

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        • ことなこを愛でる
          5本

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          ことなこは「お客様とファンに向けてプロフェッショナルでありたい」という姿勢のプロである余りに、仲が悪いんじゃ?みたいな話がもし盛り上がったらビジネス的な勢いで結婚しそう(昔「ボストンリーガル」という弁護士ドラマでLGBTのクライアント取りたい余りに主人公が同性上司と結婚してた)

          ことなこは「お客様とファンに向けてプロフェッショナルでありたい」という姿勢のプロである余りに、仲が悪いんじゃ?みたいな話がもし盛り上がったらビジネス的な勢いで結婚しそう(昔「ボストンリーガル」という弁護士ドラマでLGBTのクライアント取りたい余りに主人公が同性上司と結婚してた)

          かつて(圧倒的主人公として)岡ひろみだった礼真琴がいまや宗方コーチとなり、かつて(研1にして)(花組で)お蝶夫人のようだった舞空瞳が岡ひろみをやっているという若干の倒錯が、礼真琴と舞空瞳をますます尊いものにさせています

          かつて(圧倒的主人公として)岡ひろみだった礼真琴がいまや宗方コーチとなり、かつて(研1にして)(花組で)お蝶夫人のようだった舞空瞳が岡ひろみをやっているという若干の倒錯が、礼真琴と舞空瞳をますます尊いものにさせています

          この大声を聴け!:「モアー・ダンディズム」でものすごく声の大きい宝塚歌劇団星組の掛け声を堪能

          文化庁芸術祭賞 演劇部門 新人賞受賞、礼真琴さん、おめでとうございます(賞状読み上げの語順)。以下、文化庁HPから受賞理由を引用する。太字強調は筆者。 「柳生忍法帖」の柳生十兵衛役では、強さの中に温かみのある人物像を的確に造り上げた。「モアー・ダンディズム!」では、レビューの根本である明るさと華やかさが横溢。2作品を通じて明瞭で幅広い発声による歌と芝居、指先まで神経の行き届いたダンスと、全てに安定感があるとともに、今後一層の可能性を感じさせた。 ほぼ150字。素晴らしい。

          この大声を聴け!:「モアー・ダンディズム」でものすごく声の大きい宝塚歌劇団星組の掛け声を堪能

          “ニチアサ時代劇歌劇”として大傑作、しかし再演不可能な宝塚星組「柳生忍法帖」:最高のオープニングと遥斗勇帆を愛でる

          小林靖子にゃん(特撮界の天才脚本家)も宝塚書かないかな~~。柳生のDVD送れば書いてくれるんじゃないかな~~。という話です。少女歌劇というには余りに晴れがましい、日曜朝のテレビ朝日系列特撮番組のような胸のすく快作に仕上がった宝塚版「柳生忍法帖」、そのオープニングを毎日景気づけに観て、聴いている。礼真琴の「叫べ!!!!!」に合わせて堀一族の女たちとともにコーラスを入れ、いつ見ても最高に晴れがましい遥斗勇帆(サムネ参照)率いる群舞とともに礼真琴に挑んでは斬られている。こんな最高の

          “ニチアサ時代劇歌劇”として大傑作、しかし再演不可能な宝塚星組「柳生忍法帖」:最高のオープニングと遥斗勇帆を愛でる

          舞空瞳が礼真琴のトロフィーワイフなら、礼真琴は舞空瞳のトロフィー部長である

          トロフィーワイフというのは基本いい意味では使わないと思うが、言いたいことはこういうことなのだ。え、何?と思われるかもしれない。星組のトップスターとトップ娘役の関係性の話です。 礼真琴と舞空瞳がそろってトップになったのが2019年、もう3年になる。とはいえ筆者はつい最近、2020年からのファンなので、就任当初の雰囲気は知らない。今だって別に真の姿を知っているわけもなく、スカステや出版物で(恣意的に)与えられるものを漫然と消費しているだけだ。しかし古くからご存じの方なのかどうか

          舞空瞳が礼真琴のトロフィーワイフなら、礼真琴は舞空瞳のトロフィー部長である