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そろそろ演劇が恋しくて

 こんにちは、本日は恋愛系ライトノベル作家の美鶴さんです。
 亀山くんが告知してくれた通り、小説投稿サイトにて連載を始めました。ベリーズカフェ、エブリスタ、小説家になろうで毎日18時に更新していきます。

https://ncode.syosetu.com/n2860im/

 相変わらず、なろうは四角いリンクが出てきませんね。

 向こう2週間分の公開予約と、書き上げている分の直しで3連休が終わってしまい、最終章はほとんど手付かずなのがちょっと不安ではありますが……まあなんとかなるでしょう。
 そんなことより、せっかく投稿したのに宣伝が追いついておりません。さっそく本編の紹介をします。

 こちらではちょくちょく執筆録を書いておりましたので、以前から読んでくださっていた方なら私が「初めての長編は得意分野で」と演劇をネタに使っていることはご存知でしょう。
 演劇×恋愛系ライトノベル『スカウトしたはずのイケメン御曹司からプロポーズされました』はアマチュア劇団の脚本家の物語です。

 昼は黙々と働き定時に帰る事務職員、夜と週末は劇団カフェオレの脚本家兼演出家、越智深雪が本作の主人公です。
 ある日、次回作の舞台のヒーローにぴったりのイケメンを見つけてしまい……じろじろ見ていたことがバレてしまったので開き直ってスカウトすることにしました。

 この男、意外とまんざらでもなさそうなんですよ。基本的に自分の「興味」や「好奇心」に忠実なもので。

 既にタイトルで明かされている通り、彼は実は勤め先の御曹司なのですがヒロインがそれを知るのはもっと先のこと。
 序盤は完全に演劇漬けで、創作論や脚本解釈の話から劇団員の人間関係を描いていきます。キスシーンを本当にやるのか否かなんて傍から見れば結構ドキドキなんですが、当の本人たちは芝居のことしか考えていなかったり……。

 演劇至上主義のヤバい女と性格がキツすぎる顔だけ男の掛け合いは、美鶴さん的にはインハイに得意の直球をぐいぐい投げ込んでいる感覚です。
(何故こうも定期的に野球の球筋に例えてしまうのでしょう。夏は弟が甲子園を、昨日までは父が日本シリーズを見ていたからですかね?)

 美鶴さんはどうしても自分の「クセ」の部分を推してしまいがちですが、ベースはやっぱりときめく恋愛小説です。
 これから1ヶ月ちょっと(と、思っていたけど最終章が終わっていない不安から、少し1話を短くして連載回数を増やしておりますが)毎日更新していきますので、よろしくお願いいたします。


 また、ライトノベル4作目『妄想しがちな漫画家志望はイケメン御曹司と運命的な恋をする』も今週発売ですのでよろしくお願いいたします。


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