こんにちは、sakiです。

私は就職してから今年で11年目を迎えますが、今まで殆ど販売職だったのでデジタルとかけ離れた生活を送っていました。

そんな私がデジタルを知るきっかけになったのが、今回のコロナ自粛で初めて自分が職を失うかもしれないと危機感を感じ、様々な方の話を伺ったからです。

今回は、とあるオンラインサロンで学んだSaasとアパレル販売員の意外な共通点と、販売員がすぐできるSaasの活用方法を書こうと思います。

Saasってなに？

Saasとは、Softwere as a service　のことです。

インターネットさえあれば、ユーザーが利用できるサービスの事をさしています。

Saasのメリットは、

①インターネットがあればどこでも使える

②社内や店舗内全員で編集、共有、管理ができる

メリットたくさん、とても画期的なサービスとなっています。

Saasの便利さと、今私たちに出来ることとは？

自粛期間に学んだ知識を持ち、店頭業務へ戻った私が一番びっくりだったことは、こんな所もアナログだったのか！！時代遅れだわ！！という気付きの連発でした。

今現在販売員で管理職に就いていらっしゃる方は、各役職の業務に加え、コロナの影響で日々の運営もイレギュラー対応を毎日強いられていると思います。

例えば、現在私が頭を抱えているのが店頭の在庫金額をプロパー、セール、トータルで出してくれる仕組みが無い事です。

会社からセール在庫の～％を消化することが目標です。と言われても、自社には在庫金額を一発で出してくれる仕組みはないので、入荷伝票を見て、対象品番の在庫金額をすべて手計算して算出するしか方法がないのです。

こういう時に、誰か助けてくれないかな…と思う時がありますよね。

実はこのような私たちの悩みを解決してくれるのが、Saasなのです。

私たち販売員が少しでも長く接客するために必要なこと

日々の無駄な業務削減し効率よく働いた方が良いですよね？

なぜなら、そうすることで私たち販売員は接客する時間を増やすことができるから。

今、少しずつデジタルに対しての知識をつけ知見を広めているあなた。

ご自身が学んでいらっしゃるデジタルを生かし、自分の業務のアナログで行っている部分とデジタル化した後の差分を出してみましょう。

このような仕組みがあるとこれくらいの時間が毎日、週間、月間、年間で削減でき、これくらい接客時間を増やすことが出来ます。なので、改善する方法はありませんか？と提案してみませんか？

業務に追われることの無い、少し明るい未来が見えてくると思いませんか？

ぜひ、少しでも共感を持っていただけたら、今ご自身の抱えていらっしゃる業務の棚卸しをしてみましょう。そして、デジタル化した後の差分を、出してみてください。

それを他人に伝えること、ここからが私たち販売員の少し明るい未来が見えてくるはずです。

なぜなら人間は誰かが助けてくれ、自分が楽になれば、心にゆとりが生まれ、他人に優しくなれる生き物ものだから。

では、また。