2024 0415

忍耐も好奇心も熱意も無い。
そんな人がいる。

近くにいる。

どうしたら良いのか
わからない。

どうしてこうなったのだろう。

のらりくらりと
生きているように見える。
ただどうしたら良いのか
考えることだけにエネルギーを
注いで行動にまで行きつかない。

本人はどうもそう感じては
いないらしい。

だからこそ、厄介なのだ。

しかし、これ以上
手伝うことも
できないと思う。

できる事は突き放す
ことだけである。

その人をペコリの森🌳に
連れて行ってあげたいのだが、
恐らく、
その人には
ペコリの森🌳の入り口が
見えないかもしれない。

もしかしたら、
全然違う風景が
広がっているのかもしれないが、
それが
幸せの方へ
向かっていたら良いなと
願うばかりだ。

その人の事を思う時、
自分を責めたくもなるが、
そうしたところで、
過ぎた日々は戻らないし、
良い事は何もなさそうなのでやめよう。

その代わりに、
ふかふかの雲のような
或いは
トトロのお腹のような寝床を
想像して、せめて良い夢を
見ることにしよう！

おやすみなさい。